'19.10 台北①
タイの暦では10月は祝日が多く、有給を頂いて長期連休が取りやすい。
昨年は嫁さんの実家の北海道、札幌に帰った。今年は個人的にタイの次に大好きな国、台湾の首都、台北に行くことにした。
大好きと言いつつ、最後に台北に行ったのはタイに移住する前の2009年なので10年前になる。ちなみに嫁さんは初めて。
久々の台北なので色々変わっているだろうな~と期待に胸を膨らませつつ台北旅行が始まった!
第1日目。
定番の行ってきますショット。
久々なのでいつもよりテンションが高いエアポートおじさん。
今回は夜のフライト。今年の年始以来のThai Lion Air。
国際線だとスクリーン付きの機体のはずなんだけど、こうして見るといつもの国内線の機体だよな…
行先にTAIPEIの文字。
これだけで嬉しくなる。
ボーディング。
約4時間のフライト。30分程遅れたが深夜着なのでまぁいいか。
今回は通路側のシート。機体も国内線と同じものだった。
そしてやっぱりスクリーンはなかった。BKK-TPEってそんなに人気ないのかな。
離陸後はすぐに消灯。
深夜便はこんなもんか。ジャイプールに行った時と同じ感じだな。
窓際ではなかったけど着陸時の撮影に成功。
αで撮ったのでブレが大きい。そろそろGoPro8の購入を真剣に考えるか。
深夜0時過ぎ、台北桃園国際空港に到着。
中国語の表記。中華圏へ入るは2017年の昆明~香格里拉以来。と言っても台湾なので気楽。
現在は空港~市内間にMRTが通っているらしいが、深夜は運航していないのでバスで市内へ向かう。到着ロビーのATMでNT$2,000を下して下の階のバス発着ロビーへ向かう。
あ~外国に来たな、と言う感じ。以前台北に来ていた時もバスを利用していたが、その時とは随分様変わりした感じがした。当たり前か。
一番メジャーな國光客運のバスを選ぶ。市内までNT$150。ありがたいことにTHBとNT$のレートはほぼ同じ。BKKのエアポートバスも確かTHB150だったかな?
深夜着だが旅客は多かった。日本からもピーチが同時刻に到着したらしく、日本人観光客も結構たくさん見かけた。
結構並んでいたのでバスを待つかと思ったが、バスが矢継ぎ早に来てくれたのですぐに乗車できた。
タイの感覚に慣れていると、台北は日本に近く感じる。色々な面でサービスが一流な気がした。まぁタイがマイペンライ過ぎるんだけどね。
約40分ほどでバスは台北中央駅に到着した。
Sim2Flyのおかげで台北に着いた瞬間から4Gネットワークが利用できるし、Google Mapがあるので自分の居場所もすぐにわかる。10数年前に比べると旅行のスタイルはとても大きく変わったんだな、と実感した。
バスを降りてそれぞれの宿に向かう皆様。
皆様もお気をつけて楽しんで!
台北は治安が良い。深夜2時くらいでも外を歩ける。この辺りはBKKと近いかな。まぁBKKはナイトライフが売りの街だからちょっと違うかw
でも中央駅の周囲にはホームレスもたくさんいたっけ。ともあれ駅近くのホテルを目指す。
無事にチェックインし、セブンに買い物に行きがてら夜中の台北を歩く。
足満足。
そうそう、歩道がアーケードみたいになってたっけ。
ホテル周辺にはマッサージ屋さんが多いらしい。明日からお世話になるかな。
嫁さんは素食に興味津々。
海外なんだけど、漢字が読めるのでメニューから実物が何となく想像できる。もちろん裏切られる事も多いのだが、これも中華圏の楽しみの一つ。
翌日知ったのだが、素食とはベジタリアンの事だった。台湾は仏教国なので、国民の10%ほどがベジなのだとか。
ともあれ、今日はゆっくり休んで明日から台北を思う存分楽しむぞ!