'19.09 ビエンチャン①
先週の金曜日に有給を頂き、短い3連休を利用してビエンチャンに行ってきた。ラオスはタイ在住者にとって最も身近な国と言えると思う。タイに移住してからラオスは最も多く訪れた国であるし、ビエンチャンはツーリスト時代のビザランも含めれば6回目くらいになると思う。
今回は2つの目的があってビエンチャンに行くことにした。自分は2013年以来、嫁さんも遊びに行くのは2012年以来。
第1日目
今回はエアアジア。実は飛行機でビエンチャンに行くのは初めて。
国際線なのにバスかよ… ちなみに運賃は片道約THB1,500。国際線と考えるとかなり安い。
いつもの離陸映像。
これだけは毎回撮ってしまう。しかしバンコク空気悪いな…
1時間ほどでメコンを超えた。
エアで国境超え。なかなか気分が良い。
メコンを超えたらすぐに着陸。
久々に来たけど、こののどかさで一国の首都っていうのは凄い事だ!
ワットタイ国際空港に初着陸。
ルアンパバーンの空港と雰囲気が似ていた。
空港から市内は結構近い。そして便利なシャトルバスがあった。
Wat MixayまでLAK15,000、バーツにして約50。悪くない。しかも日本のバスというのがまた良い。
バスに乗って15分ほどで目的地に到着。
ビエンチャンで宿を取るのはいつもこのFrancois Ngin通り。Wat Mixayが目印。昔の定宿、Lao Sakonh Gest Houseはもう無い。
今回の宿はちょっと素敵なChampa Boutique Hotel。
ちょうどLao Sakonh Gest Houseのすぐ裏手だった。残念ながら自分たちの部屋は窓無し。交換をお願いしたが、あいにく満室だったので諦めた。1泊だしね。
昼着でお腹が減ってきたので、ご飯を食べに行く。川から少し奥に入ったLao Kitchen。
嫁さんはビアラオで乾杯。自分はマナオソーダ。
ご飯はとりあえずカオピヤック。
ラオに来たらやっぱりコレだよな。麺がモチモチで美味しい!
ビエンチャンは特にやることが少ない街。明日観光するので今日はのんびり。
目が覚めるように鮮やかな色のラオティー。味や風味はタイティーと同じかな。
夕方にメコン沿いにナイトマーケットが出る。2012、2013年頃とは場所が少し変わった。
多くのレビューにあるように、売られているのは現地人向けのもの。タイのBig-Cと大差ないのでスルー。そういえば初めて来た時のメコン沿いは河岸工事の前で、ダートに屋台が並んでいたっけ。
さて、いよいよメコンと対面!
と、土手に登って驚愕した。水が無い…今雨季だよね? これが中国が作った4つのダムの影響か???
草ぼうぼうで馬が楽しそうなのは良いんだけど…
今年の正月にチャンパサック行った時に、現地の方が中国のせいで水が少ないとボヤいてたっけ。
ともあれ、目的地に向かいます。
ラオは中共の一帯一路によって経済的植民地と化してるし、とても嫌な感じがした。
ちなみに2013年8月、雨期真っ盛りの時の写真がこれ↓
やっぱり水減ったよね…
ともあれ、変わらないものもある。
ビエンチャンの老舗バー、Bor Pen Yang。まだあったか!
美しい夕陽に向かい、更に川沿いを歩く。
目的地はもうすぐだ!
夜は次回に。