タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

'18.11 免許の更新@スクンビット第3陸運局

タイで2度目の免許の更新の時期がやってきた。

最初に免許を取得したのはもう6年ほど前になる。最初の1年間は仮免許が発行され、1年が過ぎると正式な免許を貰えることになる。免許の期間は5年間で以降は5年ごとに更新となる。
色々なブログでタイの免許更新について情報提供してくれているが、タイの陸運局のシステムは結構変わるので、備忘録と同時にどなたかの役に立てばと思って記事を書いてみる事にした。(2018年11月現在)
 
今回持参したもの
・パスポート原本(出国カードも必須)
・ワークパーミット原本(電子化後ならWPアプリの入った携帯)
・古い免許証
・手数料THB600くらい?(正確な金額は忘れてしまった…)
 
 
バンコクの陸運局だとモチットかバンチャークが有名か。
ジミー号の引き渡しの際には川向こうのラマ2陸運局へ行った事があるが、普通の日本人が行くなら上記のどちらかだろう。
自分たちはスクンビットの住人なのでバンチャークの陸運局へ向かった。
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BTSバンチャーク駅。
 
 
とりあえずクリニックで診断書をもらうので2番出口へ。
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出口を出て100mほど進むとクリニックがある。
 
 
これがクリニック。
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陸運局の前にいるモタサイのお兄さんにライセンスと言って連れて来てもらう事も可能。以前の記憶で陸運局入口⇒クリニック⇒陸運局ビルまで80バーツくらいだったかな?
 
 
診断書の料金は2018年11月現在でTHB120。
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やっぱり値上がってたか。
5年前は顔を見ただけで診断書をくれたが、今回は身長と体重を聞かれ、血圧を測られた。でもそれだけで無事に診断書を発行してくれた。
 
 
そのまま駅に戻って、スクンビットの奇数側に降りてプンナウィティー方面に少し進むと陸運局の入口が見える。
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ここから奥のオフィスビルまで長いので10バーツ払ってモタサイ。
 
 
ひとまず到着。
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毎年ジミーさんの税金を納めに来てます。
 
 
他の方のブログにあるように、午前中は混雑していた。午後は空いているらしいが、午前中に済ませたいので9時過ぎに到着。
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まずは入口正面の受付で免許の更新に来た旨を伝える。
 
 
ここで嫁さんを並ばせて、その間に書類のコピーを取りに行く。
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コピーコーナーは受付の右手奥。コピー1枚1バーツだったかな。
 
 
去年からワークパーミットが電子化されたので、陸運局のLINE経由でコピーしてもらう。
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いちいち友達になるのが面倒なので、事前にコピーして持参しても良いかもしれない。ちなみに表裏1枚で15バ-ツだったと思う。
 
 
ちなみにこれが電子化されたWP。
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裏表あるが、常に携帯出来るので色々と便利になった。
 
 
受付を済ますと書類と番号札を貰える。
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受付左側のカウンターで呼ばれるのを待つ。
 
 
呼ばれて手続きをすると、左手奥の17番の部屋の前で待てと言われる。
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この17番で遠近感のテスト、ブレーキテスト、色の判別テストを受けると、今度は講習を受けるので16番の部屋の前で待てと言われる。ちなみに会話はすべてタイ語。自分も大してタイ語は出来ないが、まぁ何とかわかった。
 
 
この間に随分待たされそうなので昼食を取る。以前は12時~13時は完全にクローズしたが、今回は係が少ないながらもクローズはしなかった。
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食事は外のフードコート。あまり種類は多くないのでカオマンガイを頂いた。
 
 
食後に16番の部屋の前に戻る。しばらくして前の組の講習が終わるとタイ語で番号を呼ばれる。呼ばれた順に部屋に入ると講習ビデオ上映が始まった。
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このビデオがまた長い。恐らく1時間程あっただろうか。監視員がいないので写真のように多くの方が寝ていた。
 
 
講習が終わると最後に受付の右側で順番待ち。ここで最後に写真を撮り、THB600位を支払って免許を受け取り終了。
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結局午前9時過ぎに着いて午後2時近くに終わった。
 
 
めでたく更新した免許。
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新しい免許はQRコード付き。確かな情報ではないが、このタイプの免許はアセアン各国で使用可能とか。
 
 
以上、2018年11月現在のバンコク第3陸運局での免許更新に関してでした。
※あくまで個人のブログなので情報に誤りがあっても文句はなしで。