タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

Mini-GからのUpdate

前回書いたように先々週はSafariへ行ったがMini-G不在で何もしなかった。
先週またSafariへ行き、今度はジミー号を預けてきた。スターターがいつまた不調になるかわからないので早めに修理を出せて良かった。


スターターの修理のついでなのだが、以前ギア・ボックスが1万バーツ位で交換出来ると聞いていたので、オーダー可能か聞いてみた。
すると、中古がすぐに用意できると言うので思い切ってお願いすることにした。
スターター修理のついでにギア・ボックス交換??と周りの皆は笑っていた。自分でもおかしいと思うが、3速と5速の高周波音がうるさく、Mini-G曰くギアのベアリングだろうとの事なので思い切って交換に踏み切った。
1万ちょっと(バーツ)で上等な中古が手に入るなら全然安いものだ。何しろ今のギアはおそらく24年ものなのだから。
ちなみに5速で90キロくらいで走行しているとこんな具合に高音が鳴る。
耳障りな高周波音。


早速Mini-Gから写真が届いた。
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何だかピカピカの新品みたいなギア・ボックスだった。


実際Safariへ行って実物とご対面。
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当然色を塗ってあるので、良く見るとやっぱり中古だった。


日本からの中古ギアを整備してラクシー辺りの中古街で売っているらしい。
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このギア・ボックスもその中古業者から取り寄せたとのこと。ちなみにジムニーとカリビアンのギアは別物らしく、これはSAMURAI(ジムニーの北米仕様車)のギアだとか。SAMURAIとカリビのギアは一緒だそうだが、何故日本から取り寄せなのかはわからない。


ジミー号を置いて帰った数日後にMini-Gからのアップデートが来た。
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いきなり交換済み。確かに簡単だと言っていた。


これが前のギア。
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24年間お疲れ様でした。


真っ黒になったギア・ボックス。
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よくも長い間回り続けてくれたものだ。


ちなみに新しいギア。
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正直違いはよくわからないけど、何よりきれい。
長めにテスト・ドライブしたが、静かになったとMini-Gは言っていた。


ついでにこんなお願いもした。
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またまた純正部品。


エンジンのブッシュ。
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450バーツ。


新旧交代。
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それなりにヘタっていたようだ。


ついでにギアのブッシュも。
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これは工賃に含まれているようだ。


古いのはこんな状態だった。
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オイルまみれでドロドロ。


それと、以前オーダーしていたものも届いたらしい。
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これは日本から来た。


エンジンオイルのキャップ。380バーツ。
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キャップ周辺に少しオイルもれがあったので頼んでおいた。


この他にも点かなくなったルームランプの修理と利きが甘いサイドブレーキのチェックもお願いした。
週末に取りに行ったらどんな具合になっているか今から楽しみだ。走行中の音が静かになっている事に期待。
ちなみに、本来の目的であったスターターはオーバーホールしてくれたらしいが写真はなし。