タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

いつもと違うクラビ ⑥

クラビ最終日。
いつも旅行記の最終日はグダグダだが、今回はいつもと違う。かも知れない。


自分達はこのままバンコクに戻るが、お二人はクラビタウンへ宿泊することになっていたので朝チェックアウトをしてからタウンまで送る。
タウンの宿でチェックインさせてから町を歩く。タウンは5年振りだ。
とりあえず有名な原始人信号に向かって歩いてここに出くわす。
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The Beach Road。映画の冒頭のカオサンのシーンを撮影したソイ。何も無いソイ。
自分が初めてタイに来たのはThe Beachが公開された翌年だった。当時のピピ島はまだ秘境と言えるレベルだったかもしれない。


看板。
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確かにバンコクのカオサンなんかで撮影なんて出来るわけないよな・・・


マハラート通りの交差点にそれはあった。
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どうやらこの付近で原始人の遺跡が発掘されて、町おこしにこのオブジェが作られたのだとか。5年前は無かったと思う。


ついでに、タウンの横断歩道はみんなコレだった。
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シマシマには違いないが・・・


この後、カフェでクライミング仲間にバッタリ会ったりしてクラビ側の河畔に降りてみる。
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河畔は静かで居心地が良い。小さな動物たちがいて退屈もしない。


ここにはたくさんのハゼがいた。
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ハゼやカニ、よくわからない動く貝など、みんなそれぞれ自分達の世界を一生懸命に生きていた。なんとなくRUSHの「自然科学」と言う曲の第1章「潮溜り」の歌詞が思い出された。


川沿いにはちょっとしたアンティーク風のお土産屋があり、ブラブラすると楽しい。店のすぐ近くにツーリストをしていた頃に泊まった安いゲストハウスがあった。
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記憶では1泊150B。トイレ、シャワーは共同だったが、当時まだ新しくて居心地が良かった。1階はカフェになっていたが、当時のロビーはネットカフェになっていたと思う。
たった5年で時代は随分変わったものだ。


時間が来たのでタクシーで空港に向かう。
いつもと違うクラビ。次回はやっぱりいつものクラビが良いな。
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後ろ髪引かれながらエアアジアに乗り込んだ。


お土産はしっかり頂きました。
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RUSH三昧の日々が始まるかな。


ついでにタウンで見つけた面白いキーホルダー。
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中を開けたらチンチロリン。
良いお土産見つけたw

やっぱりグダグダな最終日の日記・・・