古い車は色々大変だ
先日ジミー号の足回りを改造した。乗り心地と安心感と見た目はとても良くなったが、どうやらアライメント調整をされないまま納車されたらしい。
車に詳しくない自分でもアライメントの事はなんとなく知っていたが、そんな事気にしないのがタイ式なのか?やはりAmazing Thailand。
関心してても仕方ないのでアライメント調整をすることにした。タイにはチェーン店の車整備屋がいくつかある。Cockpit、B-Quik、Autoboyなど。
Safariでキャブレター交換をお願いする事にしたので、デポジットを払いにSafariへ向かう途中にB-Quikがあったので立ち寄ることにした。
目印は黄色の建物。タイにはどこにでもあるような気がする。
この手の整備場はちゃんと来るのは初めてだが、多分何でもやってくれるだろう。
見る限りでエンジンオイル、バッテリー、ブレーキ、足回り、エアコン・・・何でもやってくれそうだ。
早速オフィスでアライメント調整をお願いすると二つ返事でOKが来た。値段は450B。
順番待ちのジミー号。
ほどなくジミー号の番が来て大掛かりな装置に乗せられる。
古い車で運転しづらいのか、慎重に乗せていた。
せっかくなので下から写真を撮ってみた。
オリジナルのパーツはかなり古いが、まだまだイケる感じがした。
整備士のお兄ちゃんたちが何か付け始めた。
どうやらこの装置全体がテスターになっているようだ。
車種を聞かれたがコンピューターにカリビアンは無いらしい。覗いて見るとジムニーがあったのでジムニーを選択してもらった。
上のセンサーとタイヤに付けた装置で測定し、専用のソフトウェアで診断するらしい。何か凄い仕組みだ。
しばらくハンドルを操作したりしながら作業にかかる。しかし、ここで問題発生。
どうやらタイロッドを調節するためのロックナットが固まって外れないらしい・・・ ベテラン風のお兄さんがかなり頑張ってくれたが、一向に緩む気配が無い。仕方なくもういいよ、と言って作業を終了してもらった。ありがたい事にお金は要らないと言われた。礼を言ってB-Quikを後にした。
そのままSafariへ到着。
相変わらずのカリビアン王国。
まずはキャブレターの話をし、ついでにロッドと、それから以前から気になっていた冷却水漏れの件も相談してみた。
その間、彼女はメーバーンさんからガティムという葉っぱをもらって食べていた。
それと、ハンドルをオリジナルに戻したかったのでそれも依頼した。作業の間はSafari見学。
Big Cabに改造中のカエルみたいなカリビアン。
Mini-GのMighty-Xは進展なしか?
しかしまぁ、よくもこんな古い車を・・・
ハンドルはmini-Gとタイ人の整備士さんの二人掛かり。
どうやら、今のハンドルがまたなかなか外れないらしい。
しかし、何とか外して純正に無事交換。
どうやらコピー品だったmomoのハンドル。メーターの視野が悪かったのでさようなら。お世話になりました。
続いてちょっと心配のラジエーター。今までに何度も見たチェック作業を再度行う。
あらら・・・ 自分が見てもわかるくらい気泡が出てきていた。今までこんなに泡が出た事は無かった。恐らくガスケット抜けというやつだろう。コレはマズいと聞いた事がある。
mini-Gも早急にチェックしたほうが良いという。急いで車を使う予定もなかったし、今回の改造はある意味で毒抜きだと思っていたのでエンジンと冷却水関係を一通り見てもらうことにした。
ジミー号また入院。
ちなみに、予想通りで、タイロッドは交換する必要無いんじゃないか?と言われた。でも交換してもらう事にした。サイドスリップが調節できないなんてやっぱり嫌だ。
改めて古い車を持つと言う事は大変なんだと再認識した。そして知識も必要なのだと。しかし、こうやって少しずつでも勉強や経験をしていくのは楽しい。実際、ジミー号が来るまで全く車の知識が無かった自分も、今では少しは車の仕組みがわかるようになってきた。
さて、一所懸命働いてジミー号で快適ドライブが出来るように頑張るか!
車に詳しくない自分でもアライメントの事はなんとなく知っていたが、そんな事気にしないのがタイ式なのか?やはりAmazing Thailand。
関心してても仕方ないのでアライメント調整をすることにした。タイにはチェーン店の車整備屋がいくつかある。Cockpit、B-Quik、Autoboyなど。
Safariでキャブレター交換をお願いする事にしたので、デポジットを払いにSafariへ向かう途中にB-Quikがあったので立ち寄ることにした。

この手の整備場はちゃんと来るのは初めてだが、多分何でもやってくれるだろう。

早速オフィスでアライメント調整をお願いすると二つ返事でOKが来た。値段は450B。

ほどなくジミー号の番が来て大掛かりな装置に乗せられる。

せっかくなので下から写真を撮ってみた。

整備士のお兄ちゃんたちが何か付け始めた。

車種を聞かれたがコンピューターにカリビアンは無いらしい。覗いて見るとジムニーがあったのでジムニーを選択してもらった。

しばらくハンドルを操作したりしながら作業にかかる。しかし、ここで問題発生。

そのままSafariへ到着。

まずはキャブレターの話をし、ついでにロッドと、それから以前から気になっていた冷却水漏れの件も相談してみた。

それと、ハンドルをオリジナルに戻したかったのでそれも依頼した。作業の間はSafari見学。

Mini-GのMighty-Xは進展なしか?

ハンドルはmini-Gとタイ人の整備士さんの二人掛かり。

しかし、何とか外して純正に無事交換。

続いてちょっと心配のラジエーター。今までに何度も見たチェック作業を再度行う。

mini-Gも早急にチェックしたほうが良いという。急いで車を使う予定もなかったし、今回の改造はある意味で毒抜きだと思っていたのでエンジンと冷却水関係を一通り見てもらうことにした。
ジミー号また入院。
ちなみに、予想通りで、タイロッドは交換する必要無いんじゃないか?と言われた。でも交換してもらう事にした。サイドスリップが調節できないなんてやっぱり嫌だ。
改めて古い車を持つと言う事は大変なんだと再認識した。そして知識も必要なのだと。しかし、こうやって少しずつでも勉強や経験をしていくのは楽しい。実際、ジミー号が来るまで全く車の知識が無かった自分も、今では少しは車の仕組みがわかるようになってきた。
さて、一所懸命働いてジミー号で快適ドライブが出来るように頑張るか!