タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

いつもと違うクラビ ②

クラビに着いて2日目。
今日は定番の4Islandsツアーに参加する事にした。


ホテルがソイのちょっと奥なのでパクソイでピックアップを待つ。
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この景色、小奇麗な町並みと石灰岩の岩山を見るとクラビにいる事を実感する。やっぱりクラビは良いなぁ~。


いつもはバラクーダツアーを使うが、今回は違うツアー会社にした。
出航はノッパラタラ・ビーチから。
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タイ人、日本人、ヨーロピアン、スラブ系、ラテン系など、相変わらず多国籍。チャイニーズはいなかった。


風が強かったので中くらいのロングテールボートは結構水がかかる。最初の目的地のタッブ島に着く頃にはびしょ濡れになっていた。
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天気は曇りだったが、これ位がちょうど良いのかもしれない。相変わらず海はきれいだった。


出航時はロータイドだったが、ハイタイドに移行していてチキン島への浅瀬は腿まで水に浸かるくらいだった。
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そんな状態でも果敢に進む旅行者たち。


観光化が進む一方だが、島の海は変わらずきれいだった。
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陽が出ないのできれいなエメラルド・グリーンは見られなかった。


続いてチキン島横でシュノーケリング。
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晴れていると飛行機から見える事があるこのチキンヘッド。


ここは中々のシュノーケル・スポットだ。
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万を持して登場したsj1000は何とバッテリーが無く、遊泳シーンはほぼ撮れていなかった・・・
ついでにバンコクで昔購入した安物のFujiの防水カメラも、この後から真っ黒の写真しか撮れなくなり逝ってしまった。きっと買い換えの時期だったのだろう。


続いて、腹の虫も鳴き出す頃にポダ島に上陸。
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天気は相変わらずだが、やはりこの景色は素晴らしい。
ちなみに今回から入島料400Bを徴収されるようになった。これで島をきれいに管理してくれるなら文句は言えない。(実際どんな管理をしているのかは謎)


木陰でランチタイム。
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大した料理ではないが、島で食べるご飯はやっぱり旨い。


変な看板が工事途中で放置?されていた。
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仕方なく張り付いてみた。


最後にプラナン・ビーチに到着。
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安定の景色。今は一応ローシーズンなので人は少なかった。屋台船は健在。


プラナンの壁には数人だけクライマーがいた。ここは難易度が高いので体験クライマーはほとんどいない。敢えてギアは持ってこなかったが、壁を見るとやはり登りたくなる。
イメージ 12このルートはおそらくDon't Buy Toys 7A+。フル装備でも登れそうにないのでさわりだけ。1stクリップ位はかけられそうだった。


ライレイ名物。
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何でコレなのかは知らない。調べる気も無いが、リンガがある東南アジア周辺の遺跡と同じ発想なのだろう。


4Islandsツアーは楽しく終了。
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アオナンに帰ってから島々を眺める。


一旦ホテルに戻ってからマッサージへ。
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どの店も勧誘凄かった。平均200~250B。スクンビットよりは安い。


それから夕ご飯。前回の正月のクラビ編でもちょっと紹介したクラビで一番美味しいイサーン料理屋โกตี๋(ゴーティー)へ行くことにした。
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今回気付いたが、このお店の名前はโกตี๋では無かった。横並びでつながっているのだが、โกตี๋は普通のタイ料理屋で、目的のお店の名前はอาหารอีสาน จิ้มจุ่ม(アハーンイサーン チムチュム)だった。
場所はアオナンビーチの東端から4203号線を1キロほど登ったところにあるTESCOのすぐ手前。アオナンに行く機会があれば是非オススメのお店だ。


今回は4人なので大量に注文。
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チムチュム・タレー、コームゥヤーン、ソムタム、ラーププラームック・・・ などなどイサーン料理をたらふく食べてLEOまで飲んで一人約200B。
幸せな気持ちでホテルに帰って休む事にした。


明日はまたちょっと変わった体験をする事になった。
その③へ続く。

※’18.10追記
อาหารอีสาน จิ้มจุ่ม(アハーンイサーン チムチュム)は数年前に行ったらもうなくなっていました。残念