タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

パンガン島 ②

2日目


ドンサク港でカタマランの出航を待つ。
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大抵の港は桟橋が遠くに伸びている。このドンサク港も例外ではない。


時間をもて余すので桟橋に向かう事にした。桟橋はとても心地が良い。
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ありがたい事に桟橋には日よけが付いていた。地元の漁師さん達が網を投げている。獲っているのはカタクチイワシだろうか?


10時過ぎに乗船。
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カタマランは普通のボートとは比べようも無く速い。スピードボートと併走しているのを見た事あるが、圧倒的に速かった。


ドンサク港→サムイ島→パンガン島と、少し長旅になりそうなのでキャビンに席を取り、落ち着いてから船尾のデッキに出た。
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船尾から見る景色は中々の迫力だった。これは確かに速い訳だ。


実際のスピード感はこんな感じ。
この大きさにしてかなりの速さ。


サムイ島までは1時間弱で着いた。ここは2002年以来だ。と言っても船内で待機しそのまま出航した。
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上のデッキではファラン達が日光浴をしていた。なかなか気持ちが良さそうだが、日焼けのケアが面倒なのでちょっと覗いて下に降りた。


サムイから30分程でパンガンに到着。
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なかなかきれいな島じゃないか。


船を降りて長い桟橋を渡り、ハートリンまでのタクシーを探す。ロットゥーで一人100Bだった。ソンテウもあったが、水を掛けられると面倒なのでロットゥーにした。
30分程海沿いの急勾配の道を走ると島の南端のハートリンに着いた。リゾートはその奥のほうのひっそりとした一角にあった。
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ビーチフロントのコテージ。最高じゃないか!


部屋からのビューも素晴らしい。
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早速ハンモックを独り占めする彼女。


リゾートのすぐ前は海。
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プライベート・ビーチと言って差し支えないだろう。


うるさい島というイメージがあるが、ここは静かだった。
のんびり。


海の向こうにはサムイ島が見えた。
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以前サムイでカフェをやっていた友人がいる。彼女もパンガンは近いからよく行ったと言っていたが、確かに近い。


水質はかなりきれいだが、ご覧の通り、藻のようなものが沈殿していてエメラルドグリーンとはいかないようだ。
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それと、水がきれいな割りに魚が少なかった。


海からの景色。
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青い海と白い雲、それとパームツリー。これだけで十分幸せだ。


さて、クライミングも無し、アイランド・ホッピングも無し、パーティーも無しの贅沢な休暇を楽しもうか。