タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

パンガン島 ③

2日目 その2


素敵なリゾートで移動の疲れを癒した後は町の中心地まで出てみた。
イメージ 1
至る所で売られているド派手なTシャツ。実はFull Moon Partyのタンクトップがちょっと欲しかったが蛍光色のものが多かった。日常で着ないだろ、と突っ込みたくなる。


だらだら気分なので昼からビールなどを飲んでみた。
イメージ 2
普段は全然飲まないので、たまにビールはとても贅沢に感じる。


ちょっと上機嫌になったところで、Full Moon Partyで有名なサンライズ・ビーチまで足を伸ばした。
イメージ 3
海に抜けるソイから。結構海が青い。


有名なサンライズ・ビーチ。
イメージ 4
なるほど、はしゃぐにはちょうど良いビーチかもしれない。しかし、パーティーが無ければ結構普通なんだな、と思った。


帰り道にちょっとかわいいHIJETを見つけた。
イメージ 5
何故か新車ナンバー。後ろにバケツを乗せたら完全にソンクラン仕様車だ。


リゾートに戻って一眠りについていたら夕陽を見逃した。
イメージ 6
まったく、こうもぐうたらだと本当に何もする気がなくなるものだ。夕陽を見逃すなんて普通では考えられない。


とは言っても楽しいので夕食を食べにまた町へ繰り出す。町(というか中心エリア)にはコンビにもいっぱいあって助かる。
イメージ 7
それにしても、日本では正気とは思えないような事も、ここタイでは普通に起こるのだ。まさにAmazing Thailand!


ついでに、とんでもない水着屋もあった。
イメージ 8
パーティー用か?都会のシティホテルのプールじゃ着れないよな・・・


軽く夕食をとってからビーチに出る。
イメージ 9
今夜はちょうどHalf Moonらしく、他の場所でパーティーがあるようだ。そのせいかこのビーチにも人が少なかった。


どの道騒ぐ気もないのでリゾートに戻る事にした。途中、あらゆる所であのバケットが売られているのを見た。
イメージ 10
ガソリンを混ぜたような安酒に炭酸飲料。飲まない自分からしてみれば、全くとんでもないものだ。でも、きっとファラン達はこれがやりたくてここに来るのだろう。確かに楽しそうではある。これもAmazing Thailandなのだろう。


真っ直ぐ帰るのもつまらないので、リゾートの近くにあったレゲエ・バーで一杯やっていく事にした。
イメージ 11
タイにはレゲエ・バーがどこにでもあるが、ちゃんとレゲエをかけているレゲエ・バーは珍しかった。


ここでしばらくファラン観察。
ファランは楽しみ方が上手だと思う、色々な意味で。


そして、欲しかったFull Moon Partyのタンクトップも手に入れた。
イメージ 12
日章旗にさりげなくロゴが入っている。日本人に人気だと店員のおばさんは言っていた。当たり前だ。自国の国旗や国家に誇りを持てないでどうする!と言う訳ですでにお気に入りの一着となった。


リゾートに帰ってから少しビーチを散歩した。散歩というか静かな海を眺めて波の音を聴く。とても贅沢な時間だ。イメージ 14遠くにダンス・ミュージックの4つ打ちが聞こえているが、それはパンガンなのでご愛嬌。


そして大好きな定点撮影をした。カメラを固定し、闇の中を5~10秒ほど撮影する。わずかな光が集約されて面白い写真が撮れる。
イメージ 13
そんな、暇でぐだぐだで有意義な時間を過ごして眠りに着く事にした。