タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

アユタヤ ②

アユタヤ夜の部。


もしも以前のアユタヤ編をご覧の方がいらしたら毎回同じで申し訳ない。パタヤやアユタヤの旅行記が毎回同じなのは行動パターンが全く同じだからであり、これはどうしようもない。


市内の遺跡観光を終えてから一旦ホテルに戻る。ホテル横のケンタッキーで冷えたコーラを飲んで火照った体を冷やし、部屋で少し休む。そして陽が傾く頃にいつものワット・プーカオ・トーンへ向かった。
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相変わらず傾いている。


横から見上げるこの白い仏塔は本当に素晴らしい。
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何より人がいなくて静かなのがとても良い。


ちょうど良いタイミングだった。
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アユタヤで夕陽を見るなら絶対オススメの遺跡。地球の歩き方にも載っている遺跡だが、何故かいつも人がいない。今回は二人だけだった。


少し曇っていたので夕陽が地平線に沈む前に消えてしまった。
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乾季の夕陽はいつも赤い。


とても嬉しい事があった。
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陽が沈む頃に、1年半前に一緒に遊んだねこが現れた。目やにが付いていたが、間違いなくあいつだった。以前より大人になったのか、前ほど甘えては来ないが、相変わらず人懐っこい。もちろん自分達の事は覚えてないだろうが、とにかくとても嬉しかった。


何とか元気にやっているねこに別れを告げて塔を降りた。
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日没のプーカオ・トーンは更にきれいだった。


いつもならこのまま帰ってディナーとなるところだが、今回は続きがある。初のライトアップ巡りに行く事にした。
まずは今回の目玉、ワット・チャイワッタナーラーム。
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実に素晴らしかった!
もしかすると遺跡のライトアップを見るのは初めてかもしれない。いや、大昔ヨーロッパでいくつか見たか。とにかく、多分アジアでは初めてのはず。


ついでにこちらも行って見た。
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外壁からの見学なので遺跡までちょっと距離があるが、ここもなかなか素晴らしい。

以前から疑問だったのは、ほとんどの遺跡が午後6時くらいに閉館するのにどうやってライトアップを見るんだ?と言う事。
そして今回答えがわかった。単純に遺跡の外側から見るのだ。
ちなみに日本人のライトアップ観光ツアー客がたくさんいたが(むしろほとんど日本人)こういう美しさは日本人のセンスに合うのかもしれない。


マハータートはどこから見たら良いのかわからないのでスルーして、目の前のナイトマーケットを散策。
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とても賑わっているローカルマーケット。
思えば、このアユタヤ県は工業団地とこの遺跡群の観光収入で相当潤っているのだろう。町を散策していて活気があるのは嬉しいことだ。


今回の観光中のドライブ映像は以下にて。
色々繫ぎ合わせだけど・・・


観光に満足してお気に入りのTony's Placeでディナー。
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あれ?今回は何故か味が薄くていまいち・・・
ところで、このเป็นนักปีน(I'm a Climber)タンクトップはタイ人に受けが良い。マハータート入場口前でタイ人のおじさんに「遺跡登りに来たのか?」などとからかわれる。帰りにはもちろん「登ってきたよ」と笑顔でお返し。
本当に登ったら怒られるが・・・


食後は昨日と同じオープンテラス?のバー。
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星を眺めて古いロックの弾き語りを聴き、リオを飲む。実に贅沢で素晴らしい時間だ。



翌朝。帰りの朝。
昨日と同じカフェで朝食。
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メニューにTeaとあるので、敢えてThai Teaを頼むと赤茶色のタイティーが出てきた。香りがとても良いが、簡単にはあの味は出せない。やはりカフェ屋台の技は伊達ではないようだ。


食事を終えてそろそろ出発。
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きれいに並ぶアユタヤ・トゥクトゥクとバーの犬。


手頃な観光地アユタヤ。
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またそのうち遊びに来ます。