Bangkok Jazz Night
先日、仕事終わりにBangkok Jazz Nightに行ってきた。
彼女が見つけてきた企画だが、生演奏は嫌いではないので興味はあった。
素敵なJazz Rockが聴けたらいいな、と思いながらの参加だった。
4時で仕事が終わりタクシーでペッブリーへ。駐車場の問題があったので、今回はジミー号はお休み。
アソーク・ペッブリーで降りて橋の下の船乗り場へ向かう。
以前は横にバラックがあったが、大きなビルの建設が始まっておりずいぶん変わっていた。バンコクは日に日に都会に変わっていくと実感する瞬間だった。
船は気持ちがよい。特に最近ずいぶん涼しくなったので渋滞知らずのボートは快適だ。
飛沫に気をつけながら外を眺める。
さっきバンコクは変わっていくと書いたばかりだが、センセーブ運河沿いだけはいつも変わらないように思える。
深夜特急に出てきそうな光景が今でもここにはある。
焚き火と水泳。
寒くなっても少年達はここで泳ぐのだろうか?色々な意味で逞しい。
プラトゥナームで一旦降ろされて隣のボートに乗り換える。
乗換駅だけあっていつもお客さんがいっぱい。
乗換えの時に運良く一番後ろの席に座れた。
後半戦スタート。
周囲に何があるのかわからないが、都会の真ん中に運河と緑がある。
バンコクとは思えないような光景だった。
草セパタクローはよく見かける。
ここから未来のスター選手が現れるかも?
ボーベー市場を越えた辺りの木造民家。
どことなく懐かしい感じがした。こんな光景が無くならないで欲しいとも思った。
自分は文明否定をする気は全く無い。スマホを持って旅行へ行きブログなどを書いたりして文明生活を満喫しているのでそんな資格も無いし。ただ、バンコク市内の都会化があまりにも急激なので時々びっくりしてしまう事がある。クラビの時も書いたが、街が整備されて観光地として現地が潤うのは歓迎できるが、屋台が全部排除されたりするのは残念だと思う。まぁ、タイは格差社会だから、ここに住んでいる人達の生活はそんなに変わらないだろう。それに良く見るとここの住人達も家の中でテレビを見てスマホをいじってたりする。彼らは彼らなりに最新の文明の恩恵に与っているようだ。
さて、プーカオ・トーンで下船して歩いてカオサンまで向かう。Jazz Nightは5時からなので時間の余裕はある。
そういえば以前この民主記念塔はデモ隊に占拠されていたっけ。軍政にも色々と問題はあるようだが、表面的には平和になったものだ。
カオサン通り。
前に来たのは確か5月のタオ島旅行の時だったか?写真左側の屋台がずいぶん整理されていて更にきれいになったように感じた。もはや安宿街じゃなくてファラン用の観光地だ。
カオサンはとりあえずスルーして川沿いの公園まで歩く。道々思ったが、初めてタイに来たファランはこう感じるだろう「Amazing Thailand」と。確かにここは何でもありの楽園なのだ。
会場はチャオプラヤの船着場をちょっと越えたSantichai Prakarn Park。
予想以上に大きな催し物でちょっとビックリ。ステージは3つもあった。
5時を少し過ぎていたのでもう最初のバンドは始まっていた。
Jazzと言うか落ち着いたポップスを演奏していたが、サックス奏者のプレイがとても素敵だった。
とりあえず気持ち良さそうな芝生に腰を下ろしてみる。
涼しい気候と心地良い音楽。なかなか素晴らしいライブじゃないか。
バンドが終わってちょっと川を見に行く。
チャオプラヤーの夕陽。
反対側はラマ8世・ブリッジ。
川沿いの景色はやっぱり素晴らしい。
陽が落ちると遺跡の横のステージで演奏が始まった。
有名な?(知識がないのでわからないが)ファランのサックスプレイヤーとタイ人のJazzバンド。これがなかなか素晴らしかった。タイで本格的なJazzが聴けるとは素晴らしい。
演奏ももちろんだが、後ろの遺跡とライティングも素晴らしかった。
うっかりPink Floydでも出てきそうな雰囲気だった。
上記のバンドの素晴らしいパフォーマンスが終わり、続いてメインステージのバンドが始まる。運良く真ん中のスペースに席を確保できた。
こちらはタイ人のバンドのようだが、正直全くJazzではなかった。タイ人には受けが良かったようだが、ちゃんとしたJazzを期待していた我々としてはちょっと・・・となり、会場を後にした。
この後、カオサンでばったり仲間に遭遇。そしてJazzを聴きに駆けつけた会社の仲間も合流してランブトリー通りのイサーン屋台で一杯やることにした。
実は誕生日だったので、この成り行き任せの素敵な飲み会で一日を締められた事がとても嬉しい誕生日プレゼントになった。
みんな、ありがとう!
彼女が見つけてきた企画だが、生演奏は嫌いではないので興味はあった。
素敵なJazz Rockが聴けたらいいな、と思いながらの参加だった。
4時で仕事が終わりタクシーでペッブリーへ。駐車場の問題があったので、今回はジミー号はお休み。
アソーク・ペッブリーで降りて橋の下の船乗り場へ向かう。

船は気持ちがよい。特に最近ずいぶん涼しくなったので渋滞知らずのボートは快適だ。

さっきバンコクは変わっていくと書いたばかりだが、センセーブ運河沿いだけはいつも変わらないように思える。

焚き火と水泳。

プラトゥナームで一旦降ろされて隣のボートに乗り換える。

乗換えの時に運良く一番後ろの席に座れた。

周囲に何があるのかわからないが、都会の真ん中に運河と緑がある。

草セパタクローはよく見かける。

ボーベー市場を越えた辺りの木造民家。

自分は文明否定をする気は全く無い。スマホを持って旅行へ行きブログなどを書いたりして文明生活を満喫しているのでそんな資格も無いし。ただ、バンコク市内の都会化があまりにも急激なので時々びっくりしてしまう事がある。クラビの時も書いたが、街が整備されて観光地として現地が潤うのは歓迎できるが、屋台が全部排除されたりするのは残念だと思う。まぁ、タイは格差社会だから、ここに住んでいる人達の生活はそんなに変わらないだろう。それに良く見るとここの住人達も家の中でテレビを見てスマホをいじってたりする。彼らは彼らなりに最新の文明の恩恵に与っているようだ。
さて、プーカオ・トーンで下船して歩いてカオサンまで向かう。Jazz Nightは5時からなので時間の余裕はある。

カオサン通り。

カオサンはとりあえずスルーして川沿いの公園まで歩く。道々思ったが、初めてタイに来たファランはこう感じるだろう「Amazing Thailand」と。確かにここは何でもありの楽園なのだ。
会場はチャオプラヤの船着場をちょっと越えたSantichai Prakarn Park。

5時を少し過ぎていたのでもう最初のバンドは始まっていた。

とりあえず気持ち良さそうな芝生に腰を下ろしてみる。

バンドが終わってちょっと川を見に行く。

反対側はラマ8世・ブリッジ。

陽が落ちると遺跡の横のステージで演奏が始まった。

演奏ももちろんだが、後ろの遺跡とライティングも素晴らしかった。

上記のバンドの素晴らしいパフォーマンスが終わり、続いてメインステージのバンドが始まる。運良く真ん中のスペースに席を確保できた。

この後、カオサンでばったり仲間に遭遇。そしてJazzを聴きに駆けつけた会社の仲間も合流してランブトリー通りのイサーン屋台で一杯やることにした。
実は誕生日だったので、この成り行き任せの素敵な飲み会で一日を締められた事がとても嬉しい誕生日プレゼントになった。
みんな、ありがとう!