タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

ジミー号でクラビへ行こう ⑨ クラビ~ラノーン

8日目


5日間過ごしたクラビを発つ。
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ローカルでアットホームなホテル。お世話になりました。


市内を少し走ってから4号線に戻る。
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行きに通った44号線は最高だったが、同じ道で帰るのはつまらない。このまま4号線をアンダマン海沿いに北上。


相変わらずの田舎道。
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こんな風景が続く。


James Bond島で有名なパンガーに差し掛かる頃にショートカットの4090号線に入る。タイは平坦だがこの辺りは少し起伏がある。今のジミー号なら特に問題ない。
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少し山深くなる。


時々苦しい時も。
頑張れ~と思わず言ってしまいそうだ。


Google Mapで見るとこんな感じ。
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曲がりくねる道を抜けて401号線→4号線と戻り、そのまま北上するとラノーンに着いた。


リゾートは温泉近くの川沿いにした。
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静かなリゾートだがまるで田舎の温泉地のようだった。


実はこの時、クライミングの疲れが出たのか微熱があったのだが、どうしても温泉に入りたかったので彼女に運転を任せてすぐ近くの温泉に向かう。
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正月早々こんな田舎でみんな考える事は一緒。温泉渋滞に巻き込まれる・・・


何とかジミー号を路上に押し込めてRaksa Warin Hot Springに到着。
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想像以上に大きな施設でちょっと驚いた。基本足湯とのことだが予想通り服を着たまま方まで浸かっているタイ人もいた。ちなみに施設は無料。


早速足湯に浸かる。
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あぁ、何て気持ちが良いのだろうか!温度は40℃。しばらく浸かっていると汗が出てきた。何となく体調も良くなってきた気がする。


のぼせる前に一旦上がる。外は風もあって涼しいくらいなのでとても気持ちが良い。施設を散歩すると何やら見えてきた。
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源泉の熱を利用した岩盤欲があった。みんなゴロゴしているので早速中に入ってみる。


横になってみるとかなり暖かい。そして最高に気持ちが良い。
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一度横になるとなかなか起き上がれない。寝ているタイ人もいた。


結局、足湯と散歩とごろごろを繰り返して暗くなるまでこの施設で過ごした。
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夕暮れもきれいだった。


そういえば源泉もちゃんとあった。
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かなり熱いお湯が出ていて湯気でもうもうとしていた。水はとてもクリアだった。


外には標識もあった。
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距離が書いてあるが、他にここを目指す標識は見なかったと思う。


体が温まり体調も回復。やはり体は温めるに限る。ホテルに戻ってさらにジンジャーティーと葛根湯を混ぜて飲み、部屋の前の椅子に二人腰掛けて夜の川辺を眺める。
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どういう訳か日本の事が思い出される夜だった。この温泉宿のような景色を見て昔を思い出したのだろうか。
なんとも素敵な夜だった。