タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

年末年始 ① カンペーンペット

お正月休みも明けて日常に戻り少し時間が出来たので、早速年末年始の旅行記を書いてみることにした。
年始のご挨拶を除けが今年初のブログとなる。今年もこのペースでダラダラ更新になりそうだ・・・


さて、今年の年末年始の休みは4日。どうしようと考え、色々と案を出す。クラビ、チェンマイ、サパにまた行きたいね・・・ でも遠いところは難しい、かと言ってパタヤやアユタヤなどの日常の逃避地はちょっとなぁ。
そこでふと思いついたのがピサヌロークだった。
ピサヌロークにはタイで一番美しいと言われる仏像があると聞いていた。初詣にちょうど良いじゃないか、と言うことで決まった。ピサヌロークに行くということはもちろんスコータイにも行く事になる。タイトなスケジュールだが、今のジミー号なら問題ないだろう。
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2年前、まだ買ったばかりのジミー号で初の遠出をした。その時はメーサーイまで行って来た。その時と同じ道をまた北に向かって進むということで、ちょっと嬉しい気分だった。


ラマ9通りから高速に乗り、バンコク環状線を出たら32号線を北へ。途中から道は1号線に変わり、また北へ向かう。いくつもの県を越え、時には休憩しながら北へ向かい、何故かカンペーンペット県に到着した。
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なんとも懐かしい。2年前にメーサーイに向かった時の最初の目的地だった。あの時は道を間違えたり寄り道したりで10時間掛かったが、今回は約半分で着いた。


1号線を西に折れ、少し行くとピン川に差し掛かる。
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チェンマイから続くピン川。川の中州で写真を撮ったのを思い出した。


今回は特に宿泊はしないので市内を通過。
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懐かしい街の時計台。


ちょっと行くとカンペーンペット歴史公園があったのでせっかくだから寄ってみることにした。
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スコータイ朝の対ビルマ要塞都市、カンペーンペットの城壁前にジミー号を止める。


正直、二度と来る事はないかも知れないと思っていたが、こうしてこの町にまた来ることが出来たことが嬉しかった。
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タイ最初の王朝があったスコータイ。ブッダの顔がバンコクのものとは違う。


朽ち果てた仏像も相変わらずだった。
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侘び寂びは日本独自のものだと思うが、タイ人はこの朽ち果てた仏像に侘び寂びを感じるのだろうか?そういえば、このブログの最初の記事の写真がカンペーンペットの仏像だった。


2年前はここで写真を撮り、facebookで年末年始の挨拶をした。今年もやってみることにした。
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携帯を遺跡の端に置き、セルフタイマー撮影。今年も宜しくお願い致します。


こんな顔を見つけた。
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前回はこんなのあったかな?


さて、遺跡公園を跡に目的地へ出発。
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出発直前に彼女が”スコータイ”、”温泉”で調べると、カンペーンペットに温泉施設があることがわかり、そこへ向かうことにした。カンペーンペットからスコータイへ向かう101号線という気持ちの良い田舎道があり、この温泉はちょうどその101号線からそれたところにあった。


101号線を左折してから数キロで、程なくプラルアン温泉に到着。
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大晦日ということもあり、なかなか賑わっていた。


施設は近代的で結構きれいだった。
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これは料金表。足湯はただで入れる。


ここは宿泊施設もあり、ちょっとしたリゾートになっていた。
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これはただの噴水。温泉ではありません・


奥に進むと足湯ブースがあった。
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ここもなかなかの賑わい。


温度は結構高く、足が真っ赤になった。
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しかし、温泉は気持ちよい。もちろんタトゥー禁止なんて看板も無し。


クライミングで痛んだ関節も温める。
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毎日来たい!


続いて個室温泉。
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5棟ほどあっただろうか、こちらは有料。


ちょうど中が見えたので撮影。
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次回、ゆっくり来れる機会があったら是非浸かってみたい。


足湯で体を癒してからスコータイに出発。
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101号線を少し走ると見えて来た。スコータイのロードサイン。続きは次回。