タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

ジミー号でクラビへ行こう ① ペッチャブリー~ホアヒン

当ブログへお越しの皆様、明けましておめでとうございます。
本年も不定期ですが更新していきますので宜しくお願いいたします。



さて、どこかでも予告したとおり、この年末休暇はクラビへ行ってきた。クラビは今回で9回目だが、今までと違うのはジミー号で行ってきたということ。
前回のトラート旅行の際には、皆様にも色々と心配やアドバイスを頂いたように、ジミー号は瀕死の状態になったので正直不安もあったが、今回はとても順調な行程だった。
さて、南へ向かうと言う事はクロントイから高速でラマ2世通りへ向かい、4号線にあたったらひたすら南下するだけである。
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きつい登りをアクセル全開で抜けながらカシコンビルに行ってきますの挨拶をした。


道は渋滞も無く順調。35号線を真っ直ぐ行くとサムット・ソンクラム辺りでいつもの塩田が見えてきた。
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ここまで来るともう十分田舎。バンコクを脱出した開放感を満喫。


35号線を南に折れて4号線に入ると後はひたすら南へ真っ直ぐ。すぐに見慣れたカオヨイの岩場が見えてきた。
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そういえば昨年末はアジアハイウェイ、AH1を北上し、今回はAH2を南下する事になった。何となく面白い偶然だ。
ただ、ジミー号と自分達のキャパでは約800キロ先のクラビに一日で行くのは難しい。なので今回は行程を分割しながら向かう事にした。つまり寄り道し放題なのだ。


最初の寄り道先は前回行かれなかったあの洞窟。ペッチャブリー県のカオ・ルアン(Khao Luang)。
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以前ホアヒンに行った帰りに寄ったのだが、ちょうど閉まって入れなかった。


猿のお出迎え。
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ここの猿共はちょっと行儀が悪い。


早速洞窟を降りる。
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素敵なブッダのお出迎え。


奥に進むとあの光景が。
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ニコラス・ケイジのバンコク・デンジャラスの撮影地だが、残念ながら陽の光が当たっていなかった。この穴からすると時間を読まないとあの光景には出会えないのだろうか?
と、奥の涅槃物方向に進むとまた別の洞窟につながっていた。


光の洞窟。
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ここは何も無い空洞なのだが、それがまたきれいだった。


可視光線か、と思ってしまう見事なコントラストだった。
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小さな洞窟だったが実に素晴らしかった。


一応涅槃物。
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改めてバンコク・デンジャラスを見てみたが、映画の中では撮影用に少しイメージアップしてあるようだった。当たり前か・・・


洞窟を出てからまた4号線を南下。程無くプラチュアップキリカン県に入った。
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この県名はなかなか聞き覚えが無いかもしれないが、ホアヒンのある県、そしてタイで一番細い所がある県として記憶に残っている。


さて、最初の宿はホアヒン。直前にホテルを探したのでちょっと大変だったが駅近くのホテルに無事チェックイン。早速ホテル前でカリビアンを発見。
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やっぱり田舎ではまだまだ健在の様である。しかしボロボロだったな・・・


ホアヒンは何度目だろうか?まあ、せっかくの休暇一日目なので市内を散歩。
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ホアヒンのビーチは人がいっぱい。そう、今は年末年始だったんだ。タイにいるとこのあたりの感覚があまり無いが、世界的にはどこの観光地もピーク時期なのだろう。


夕方に駅に行くとちょうど駅舎がライトアップされた。
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初めて見たが、これはなかなかきれいだった。


夕食は前回も行ったチャオレーシーフード。
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道中長いので今回は生牡蠣はパスしたが他の料理は美味しかった。


食後はホアヒンのナイトマーケットを散歩。
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快調な旅の1日目。明日からは更に南下する。ジミー号には未知の土地だ。早めに床に入って体を休める事にした。