タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

2012年 チェンマイ~パーイ ②

パーイ2日目。


気持ち良い朝。
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さて、今日も一日パーイを満喫するか!


パーイを周るにはバイクが不可欠。免許はないけどバイクを借りる。確か記憶では1日150B位だった。チェンマイよりずいぶん安い。
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パーイの観光は町の中心にあるAYA Serviceが仕切っているようだ。この地図もAYA Serviceでもらえる。ちなみにAYA Serviceと書かれた東西の小さな道がパーイの目抜き通り。


地図とバイクが揃ったところで早速パーイ観光に出発!
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町の東の橋を越えて南下して行くとすぐに田舎道に入る。こんなのどかな風景が延々と続く。


こちらの道は車もバイクもほとんど通らないのでとても楽しい。
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ちなみにこの道を夜流すと蛍がチラホラ飛んでいるのを見ることができる。


しばらく南下するとエレファント・キャンプが見えてくる。地図にはいくつか載っているが、ここがどれかはわからない。
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ずいぶんと立派な象さんだけど、おとなしくて優しかった。


彼女はバナナをあげた。
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象の鼻はなかなか器用だなぁ。


続いて地図の一番南側にある温泉へ向かった。
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Ta Pai Hot Spring。もちろん水着着用なのだが日本人として、そして落書きだらけの自分としても嬉しい限りだ。


川に沿って温泉があるが、まずは上流の源泉に向かう。
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少し登ると源泉に辿り着く。湯気が立っていてかなり熱い。


ここでのお楽しみはコレ。
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入口の売店で買ってきた。


源泉はこんな感じ。
熱さが伝わるかな。


しばらく経って籠をあげる。
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出来はどうかな?


そのまま下って温泉に入る。湯に浸かり、温泉卵を頂く。
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数年前はただの川温泉だったが、この時には写真のように囲いが出来て温泉らしくなっていた。以前カンチャナブリーの記事に書いたヒンダート温泉に近い感じか?


熱くなると木に登ってみたりする。
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この木、結構登るのが難しい。ちなみに水には雲母が溶け出しているようで、キラキラ光ってきれい。


温泉を満喫したら今度は1095線に戻る。田舎道が1095線にぶつかる辺りに第2次大戦時に旧日本軍が建てた橋がある。
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ここの掲示物にはカンチャナブリー同様白人が色々と好き勝手に書いているが、それが事実ならクンユアムの博物館が出来た経緯をどう説明すんだよ!とちょっと頭に来る。


ここから少し北上するとタイのグランドキャニオンと名高いパーイキャニオンが見えてくる。
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ちょっと言い過ぎ?いや、かなり言い過ぎたかもしれない。
2001年9月、当時の会社の社員旅行先がラスベガスで、ギャンブルに興味がない自分はオプションでグランドキャニオン観光を申し込んでいた。しかし、9.11のせいでディズニーランドでの研修に変わってしまった。そんな事を思い出す場所でもある。


しかし、中々の景勝地である事は間違いない。
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何より観光客が自分たちしかいないのが良い。怖いので先端には行かれません。


それにそこそこ広い。
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この道はどこかに続いているのだろうか?チャレンジは出来なかった。


ここでの映像。
しかし静かなところだった。


2日目は盛りだくさんなので一旦ここでおしまい。