タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

ジミー号 カーオーディオ修理

トラートでジミー号がオーバーヒートしてから2度修理工場にお世話になった。
最初はトラートの整備工場で2度目はいつものFriend Auto。
エアコンもエンジンもラジエーターも元気になった。ベアリングも直してもらったので、走行中にグォングォン鳴っていた音もきれいに無くなった。
ただ、トラートの工場で見てもらった後にオーディオの電源が入らなくなった。
Friend Autoで直してもらったのだが、エンジンを切る度に電源が落ちてしまい毎回時計や設定がリセットされてしまうようになったので、直してもらいに行くことにした。


行き先はヤワラート。ラマ4世通りを真っ直ぐ進む。
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ラマ4は雑然としているがサトーン通りから陸橋に乗ると快適になる。そのままホアランポーンまで一直線。


駅の手前で彼女からショックなニュースを聞いた。最新のWISEに掲載されていたとのことだが、ホアランポーン駅が改装されてショッピングセンターになるらしい。さらに駅は廃止。現在のバンスーに移すとのことだそうだ。
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今まで何度もここから発って、ここに戻ってきた。たくさんの想い出がある駅だ。この駅が無くなるのはとても寂しい。


残念な思いはとりあえず置いて、駅の横の道をドブ川沿いに進み左折してルアン通りを進む。大きな総合病院の先のソイ・マハーチャクにカーオーディオ屋が並ぶ通りがある。ジミー号を買った時にオーディオを新調したところだ。
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いつもこのT Auto Soundにお世話になっている。ちなみにフォグランプもここで付けてもらった。カリビアンに乗る日本人なんてまずいないだろうから、もちろん顔も覚えてくれている。こういう行きつけのお店があると心強い。


タイ語のみなので要望を伝えるのに少し苦労したが、なんとか伝わった。工具箱を持ってきて早速作業にかかる。
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配線をひっぱりだして3人がかりで作業。頼もしい限りだ。


店内は何とも興味深い。以前コメントを頂いたセキュリティ・アラームも販売していた。
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今回はとりあえずオーディオ修理のみ。そういえば会社の同僚がTESCOで3000B位でカーナビを買ったらとても使いやすかったと言っていたが、彼女にナビを任せているのでカーナビは不要。彼女のナビは時々狂うが修正可能な範囲内なので良しとする。


修理待ちのあいだはこのソイをフラフラ。
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カー用品屋、屋台など雑然としていて面白い。


彼女が面白い写真を撮ってきた。
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常設屋台と化した古いピックアップ。バンコク都心ではこんな光景はなかなか見られなくなった。แอร์とあるが、ここでのエアコン修理は遠慮したい。


15分ほどで要望通りに直してくれた。最終チェックをするが問題ない。
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料金はたったの300B。タイは工賃が安いので助かる。


T Auto Soundのみんなにお礼を言ってジミー号のエンジンをかける。マハーチャイ通りを南下。
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ゴミゴミしたヤワラート周辺を走りながら帰り道を考える。工事中のジャルンクルン通りを避けて川向こうまで行く事にした。


サパーンプットを越える。この橋下の夜市はタイ移住直後に会社の仲間に連れて来てもらったことがあった。
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久々のチャオプラヤー。この川を見ると今でもツーリスト時代を思い出す。


そのまま真っ直ぐウォンウェイヤイのロータリーへ。
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ここは釣具屋巡りやプロクライマー通いで時々通る。最近ではワット・アルンへ行った時に通ったか。


このままずっと南下してラマ3世橋を渡って帰れば良かったが、間違えてサトーン通りを曲がってしまった。
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この辺は空いているがタクシン橋のところは必ず渋滞する。無計画な合流と車線減少があるのでいつも混む。


諦めて車窓を眺める。
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これはこれで悪くない。でも、ラマ3の方がもっと見晴らしが良かったのに・・・


右を見るとサパーン・タクシン駅と有名な廃墟。ついでにBTSも撮れた。なかなかバンコクらしい写真だ。
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そういえばサパーンタクシン駅はいつ無くなるのだろうか?ここも旅行者の時はよくお世話になった駅だ。


プチ・ドライブの最後に「いいやま」が気になったらしい。
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箱の中には何が入っていたのだろうか?知る由もない。