ジミー号 久々の修理&改造
サファリへ行くようになって格段に良くなった我が家のジミー号。
しかし、サファリにも出来ない、と言うか得意でない分野がある。それは電気をいじる事。そんな時はもう1箇所頼りにしているところがある。
今日は久々に遠出しない週末だったので、そのもう1箇所の修理屋さんに行ってきた。
場所はヤワラート、タイの中華街だ。
うちからすぐにラマ4世通りに出て真っ直ぐ進む。
土曜の午前中だが、少々混んでいた。BGMに関しては気にしないで欲しい。
ワット・ホアランポーンを横目に。
BOI企業で働いていると定期的にこの目の前のBOIワンストップセンターにビザ更新に来るが、このお寺をちゃんと参拝した事はまだない。いつか行って見たいお寺だ。
何となく我がジミー号のコックピットを撮ってみた。
純正に戻したハンドルはかなりの年代物だが悪くない。
やがてラマ4世通りを折れてホアランポーン駅の前を通る。
以前も書いたが、この駅はいずれ取り壊し、MRTの終点のバンスーに移るのだとか。旅人の思い出が無くなってしまうのは寂しいが、これも時代のなのだろう。この駅周辺もMRTの延伸工事で穴だらけだ。
程なくいつもの修理屋さんに着いた。土曜も営業してくれていてありがたい。
今回の問題点は3つ。1つ目はフォグランプが点かない事。2つ目はドアを開けても室内灯が点かない事。3つ目は右前のウインカーの配線がおかしいようで、ちゃんと作動しない事。いずれもSAFARIでは直してもらえなかった。
元々ここはジミー号購入直後にカーオーディオを交換に来たところだが、その際にフォグランプも付けてもらった。以来、電気系統がおかしい時はここで見てもらっている。
オーナーも修理工のおじさんも顔見知り。安心して頼める職人さんだ。
しばらくここで作業を見ていた。
卵売りのおじさんが現れた。ヤワラートにはこういう風情が残っている。
今回は電気の修理とは別にもう一つお願いした事があったので時間が掛かるそうな。なのでちょっと散歩に行った。この界隈はとにかく凄い。路上は修理の車でいっぱいだった。
この味のある青いベンツはこの後快調に走り去って行った。
なんだかよく訳のわからない店。
三重ナンバーは一体どこから来たのだろうか?
このお店?の携帯は全て液晶がバリバリに割れていた。
一体誰が買うんだか?
散歩と軽い食事を済ませて戻るとまだ作業中だった。
色々と電気の部品が腐っていたようで、交換してくれていた。
落ちている部品を見ると・・・
こりゃダメそうだ。
予想より時間が掛かったが、色々と毒出しが出来たようで良かった。不調部分は全て良くなり、改造も順調に終わった。
コレだけ見れば何をしたかおわかりの方も多いのでは。
さて、新しくなったジミー号で川を越えてみる。
目指す先はかなり久々のあのジム。
プロクライマーは2年ぶり位だろうか?
相変わらずの辛いルートだったが、結構登れて楽しかった。先に行っていた仲間は疲れてグダグダだったが、自分達が来るとまたそれぞれの課題に挑み始めた。
みんなでボルダーの良いところか、しかし明日の彼等は体がバキバキで死んでるだろうな。
来月仲間が日本出張なので、細いロープを買ってきてもらうように頼んだ。そうすると、今使っているグリグリ1ではちょっと危ないのでグリグリ2も一緒に購入しようと思っていたが、なんとココに売っているではないか!しかも希望の黄色。
と言うことで衝動買いをしてしまった。
とりあえずロープが来るまではお預け。これで難しいルートも少しは突っ込みやすくなるかな
最後にジミー号の新機能をどうぞ。
何はともあれ便利になった!