'20.09 Koh Kood ⑧
第4日目
最終日。
とても充実した3泊4日だった。
母屋に大きなグモがいた。
ジョロウグモかな?
こやつともしばしお別れ。
再来週にまた会える。
ここの朝食美味しかった。
卵の焼き方を変えれば結構バリエーションが楽しめる。カオトムもあった。
出発は11時半。
徒歩圏内を散歩しよう。
一番近くのビーチ。
歩いて5分もしなかった。
お世話になりました。
嫁さんは日焼けするとすぐに黒くなるので今日は長袖。
リゾートに戻ってピアまでのピックアップを待つ。
この辺りから雲行きが怪しくなってきた。
この後、嵐に見舞われる。片足がびしょ濡れになりながらなんとかピアに到着。
田舎道にはビルなどの障害物が無いので容赦なく雨風が吹き付ける。
思えばまだ雨期。雨合羽を持ってこなかったのが悔やまれた。まぁ次回の教訓にしよう。
乗船時も雨に晒された。
1時間半船に乗った先のトラートも嵐で、びしょ濡れになりながら海上桟橋を走り抜け、なんとかBoonsiri Ferryオフィスにたどり着いた。
バス車内を快適に過ごすために、部屋着とタイパンツに着替えて乗車。
バスは快適。見た目は辺だけど。
無事に夜8時にカオサンへ到着。
とても楽しいクッド島旅行でした。旅行が解禁になったら多くの皆様がクッド島を訪れて、この島のすばらしさを堪能していただければと思い、クッド島編は終了。
また月末に行ってきます!
'20.09 Koh Kood ⑦
第3日目
この日も朝ヨガ。
朝からアシュタンガヨガのハーフ・プライマリーを実践。この頃でヨガを始めて約2カ月。しかし、日々の練習の成果もあってハーフを終えても動けるようになってきた。
約50分のシーケンスを終えて母屋へ。
バーンブア、蓮の家。小さな池に蓮が生えていた。そして池のほとりに昨日のネコが現れた。
待望の朝食。
時々ホテルのビュッフェで見かけるタイプのトースター。
今日も文句なしの朝食。
カリカリベーコン。
おはよう。
相変わらずかわいいやつだ。
朝食後は昨日と同じBang Bao Beach。
ヨガの先生が言っていたが、ビーチヨガは足元が安定しないそうな。確かに砂に足が埋もれた。でも最高に気持ち良かった!
今日も桟橋。
しかし人いないな。
安定のバスクリン色。
タイの海の色。
ちょっと飛び込んでみた。
アクロバティックな技などは出来ない。それどころか腰が引けてるな。
サンゴ礁のビーチ。
この貝殻たちは今うちの鉢植えの飾りになっている。
またまた幸せなビーチマッサージを受けていたら風が吹いてきた。おばちゃんが海が3色だよというので起きてみた。
なるほど、3色か。嵐を目の前にして空は暗いのに海はとってもきれいな色になっていた。
そして嵐が来た。
おばちゃんは手際よくビニールシートを下ろし、マッサージを再開。
気持ちよく目覚める頃には雨も止んでいた。
しばらく待ってれば大抵は止むのでありがたい。
ご飯食べるか。
昨日からお気に入りのクラブサンドウィッチ。本当に美味しい。
食後は少し海で休んで一旦戻る。夕陽を見に出たが、今日は雲が厚いので夕陽は無理かな。
これはこれできれいだけど。
夕ご飯はリゾートのカレー。
ベーシックにトムヤムクンとグリーンカレー。これもとっても美味しかった。
デザートに頼んだロティがまた絶品だった。
ちょっとびっくりするくらい美味しかった。
この記事を書いている今から約2週間後にまたここにお世話になるので、きっと毎晩頂くことになりそうだ。
ところで、この島にはセブンイレブンが無い。移動中にこんな看板を見かけた。
คนเกาะกูดไม่เอาเฃเว่น「クッド島の住民はセブンはいらない」
コンビニやチェーン店カフェのような巨大資本の進出を許さないという島民の意思表示らしい。資本を受け入れて一大観光地化させるのか、それとも地元民の力でやっていくのか、それは観光客では無く島民が決める事だと思う。
クッド島の皆様が今のままの穏やかな島を望むなら是非応援したいと思う!
’20.09 Koh Kood ⑥
Bang Bao Beachを堪能し、一旦ホテルに戻る。
夕陽の時間までゆっくるする。
今日の夕陽スポットはさっきまでいたBang Bao Beach。バイクで15分ほどの距離。そろそろ出かけるか。
ちょうど良いタイミングでビーチに到着。
桟橋の先端に向かう。
まだ遊んでいるタイ人がいた。
結構高さがあるので色々な飛び方が出来そうだ。
黄金の時間帯。
海の夕陽も久々だけど、やっぱりきれいだ。
反対側には虹が出ていた。
しかも良く見ると二重。こいつは運が良い。
ビーチで出会った犬が桟橋に現れた。
いつもこうやって夕陽を見に来ているのかな。一緒に見ようと横にいてくれた。
今日の太陽、さようなら。また明日。
もう桟橋には自分達2人だけだった。この時間が美しいのに。
桟橋には灯に魚が集まっていた。
このビーチは遠浅で砂浜なので、昼間はほとんど魚は見なかった。
ビーチに戻ろう。
ライトアップされた桟橋も悪くない。
さっきの犬が先導してくれた。
一緒に帰ろう。
夕ご飯は少し悩んでイタリアンにすることに。
ビーチに行く途中の道沿いにあり、今夜のディナー候補に入っていた。
お店の中になんかいた。
ホテルのネコとそっくりなやつ。何をやっても文句を言わないタイプなので結構いじくりまわしたが、全く文句を言わなかった。
前菜はトマトとニンニクのサラダ。
明日も島なので遠慮なくニンニクを頂く。まぁ普段からあまり気にしてないけど。マスクしてるし。
マルゲリータ。
ここのオーナーさんはイタリア人らしい。クオリティは高かった。クッド島に来るなら是非オススメのレストラン。
デザート。
ティラミスが無かったのでコチラにした。
食後はちゃんとリモンチェッロが出てきた。
自分は飲めないのが残念。ちょっと舐めてみたが、味は美味しかった。
お腹も一杯でリゾートに戻る。
静かな島の夜は早寝に限る。明日はまた早起きして朝ヨガ。
第2日目終了。
'20.09 Koh Kood ⑤
本日の目的地はBang Bao Beach。
場所はココ↓
結構大きい湾なので、きっとゆっくりできるだろう。
国道6038を南に進んでいると看板が出てきた。
今回は行かなかったが、このすぐ手前にChiangMai Restaurantというレストランがあった。この記事を書いている今現在、10月終わりにまたクッド島へ行く事が決まっているので、次回は行ってみようかな。
道を曲がってビーチ側に下りていくとビーチの入り口らしき看板があった。
Siam Beach Resortの看板。 Had Bang Baoとあるのでこちらで間違いないだろう。
道を降り、バイクを停めてビーチに下りる。
あ~この感じ。タイの島のビーチだ!そして恐ろしく人がいない。こりゃ最高だ!!!
ビーチには先ほどのSiam Beachのコテージが並んでいるが、特にプライベートビーチではないらしい。
木陰にゴザを敷いて早速海に入る。
幸せ。
このBang Bao Beachには桟橋とブランコがあった。
絵に描いたようなビーチだな。
ブランコ。
いかにもSNS映えしそうな構図。普通に考えれば順番待ちがあって当然なんだろうが、本当に人が少ないので好き放題撮影が出来る。クッド島ってそもそもこういう島なのかも。
GoProを持って海に入る。
タイの海のこの色が大好きだ。
そういや先日GoPro9が発売になったな。この手のアクションカムは旅行好きな方には是非オススメ。パンデミックが収束したらカメラ片手に海に飛び込んで欲しい。
ビーチ。
天気にも恵まれた。
プールみたい。
最近タオ島にも行ってなかったので、本当に久々の島。
こんな素敵なビーチで遊んでいたら、もっと幸せ体験をしたくなった。
ビーチマッサージ。
ここでマッサージされながら海を見る。
最高の幸せ。そしておばちゃんの施術はとても良かった。
マッサージで体が軽くなったので桟橋にも行ってみよう。
ここもまた絵になる。
結構長い。
少し逆光。このビーチは西向きだから夕陽も映えるんじゃないかな、と思った。ちょっと気が早いが今日の夕陽はこのビーチかな。
桟橋の先端。
ここにはベンチがあり、最近よく見る網ゴザもあった。ベンチにBeer Changの空き瓶があった。ここで飲むビールは格別だろうな。
このビーチはとても遠浅なので、ここでも水深2m位じゃないかな。
ロータイドなら足が付きそうだ。
南側。
この網ゴザ苦手。
少しお腹が減ったのでビーチレストランへ。
ピニャコラーダとソーダで乾杯。
高級感溢れるセンレック。
贅沢な魚介入りのセンレック。こんなの初めて見た。
クラブサンドウィッチ。
これもとても美味しかった。
デザートまで頼んじゃった。
サッパロトート(パイナップルのから揚げ)。こんなのをポリポリつまみながらビーチの午後は過ぎていった。
夕方は次回に。
'20.09 Koh Kood ④
第2日目。
今回の旅行にはちょっとした初の試みがあった。
それは、毎朝早起きして朝ヨガをすること。
朝6時起床。目覚ましと体慣らしのために軽くシャワーを浴びて、いつものように約50分間のHalf Primaryを行う。自分は屋外でヨガするのは初めてだったので結構気が散ったが、とても清々しかった。
ヨガ後は母屋で朝食。
朝7時過ぎ位にヨガを終えたが、住人たちはみんな起き出していた。後で聞くと満室だったらしい。
朝の挨拶。
おはよ~。また遊んでね。
朝ごはん。
なかなか素敵な朝ごはんだった。パンも野菜も卵もハムもとても美味しかった。きっと土地のもので作ってくれたのかな。
カフェも素敵だった。味もちゃんとしていたので嫁さんは満足。
1泊1,000バーツくらいのリゾートなんだけど、細かいところで色々とこだわりを感じた。オーナーさんの趣味が良いのだろう。
食後、まだ朝のうちに出発。
実は会社の同僚が少し前にクッド島を訪れており、島の南西のビーチを勧められていた。昨日は北西側に行ったので今日は南西に向かう。
目的のビーチに向かう途中でとてもきれいなビーチに遭遇。もちろん途中下車。
とても広くて沖がエメラルドグリーン。これぞタイのビーチ!
水はとてもきれい。
ご覧の通り。
ここはちょっとした湾になっている。
そしてとても遠浅。
ビーチの名前が不明だが、Tinkerbell Resortというリゾートの目の前。
素敵なリゾートだが、ここはプライベートビーチではないようだった。それにしてもソンクランだと言うのに人が少ない。
帰った後に耳に入った話では、隣のチャーン島やサメット島、メジャーなパタヤ沖のラン島などはタイ人で溢れかえっていたのだとか… きっとタオやサムイもそんな感じだったのかな? 意外とパンガンやピピ辺りは静かだったりして。
地図上のTinkerbell resortの目の前のビーチ。
バイクで道を走っていればビーチ沿いに出るのですぐにわかるはず。
ビーチで解放感を味わっている時に、嫁さんがビーチ南側の丘の上にカフェを発見。じゃあ行ってみようとなった。
ビーチから30秒ほど急坂を登り右折。その名もGood Viewカフェ。
なるほど、これは最高だ!
幸せ。
調子に乗ってこんな写真も撮ってみた。
ブルーハワイとデーンマナオソーダ。こんなところで飲むソーダは格別。
今にも飛び込みたい。
まるでプールだな。
余談になるが、ここでαのレンズにゴミが付いている事に気付いた。後日きれいになったが、カメラもちゃんと手入れしないと駄目だと勉強させられた。
カフェの奥から先ほどのビーチが見える。
なるほど、さっきはあっちから見ていたのか。上から見てもとても気持ちの良いビーチだ。ちなみに、ここから歩いてビーチに降りることも出来そうだった。
と、あっという間に雨が降ってきた。
今は雨期なんだよな。でもまだ午前中だし時間はいくらでもある。
1時間ほどしたら雨は止んだ。さて、次のビーチへ出発しよう。
ちなみにこのカフェはバンガローもあるので、この景色を堪能したい方は宿泊してみては?
次のビーチは次回。
'20.09 Koh Kood ③
今回の宿泊するリゾートBaan Bua Cottageで昼食を頂き、とりあえずビーチを探すことにした。
クッド島の情報はネットで調べるとそれなりに出て来るが、行く前に見過ぎる事は好まないのでビーチに関する下調べを余りしていなかった。とりあえずバイクを借りてリゾートの人にもらった地図を見ながらビーチを探しに行く。
最初にたどり着いたビーチ、というかピア。
ここはNam Leukピア。周囲にビーチがあるが、どうやらリゾートのプライベートビーチか?
とりあえず桟橋にまたTRAT看板があったので記念撮影。
どうもここにはゆっくりできるビーチは無いようだ。
次に向かったのがリゾートから一番近いビーチ。
ビーチの横に桟橋が伸びている。ちなみにここはリゾートの横を流れる小川の河口部にあたる。
場所はこの辺り。
小川の河口にしては水がとてもきれい。
桟橋の北側に小さなビーチがある。このビーチはSuanya Koh Kood Resortのプライベートっぽい。
せっかくなので桟橋の先端で記念撮影。
写真の右側ではシュノーケリングしている人もいた。とにかく海がきれいだ。
ここはサンセットに良いかもしれないが、他のビーチも探してみようか。
Google Mapで島内の地図を見ると少し北側にSecret Sunset Beachと言うのがあった。まだ日没まで少し時間があるのでこのビーチを探しに出発。
クッド島は犬天国。どこにでも犬がいて、大抵の犬は愛想よく遊んでくれる。リゾートには猫がいるし、最高だな!
アップダウンの激しい道をしばらく行き、道に迷いながらもなんとかSecret Sunset Beachにたどり着いた。
地図に道が載っていないので正直わかりにくい。
このビーチの浜には建設中のリゾートがあり、まだ完成していないので建設関係者以外誰もいなかった。
誰もいないけど、3匹の人懐っこい犬たちが迎えてくれた。
一緒に遊ぼうといって海に飛んで行った。
誰もいないビーチで犬と遊ぶとか最高。
しばらく遊んで戻ってきた。
二人とも楽しそうだな。
その後も彼らはビーチで遊んでいた。
遊んでくれてありがと~。
水着になって海へ。
遠浅なのと傾いた日差しが強いため、写真ではわかりにくいが、水は本当にきれい。
海からビーチを撮ってみる。
犬の次は工事関係者の子供たちと水遊び。しかし、誰もいないしリゾートも無い、まさに秘密のビーチだった。
陽が傾いてきたのでそろそろリゾートの方に戻ろうか。
ここに来るまでの道がアップダウンがかなり激しく、当然街灯もないので、暗くなる前に戻った方が良さそうだな。
結局さっき寄った桟橋でサンセットを見る事に。
雲が多く日没は見えなかったが、きれいな空に出会えた。
やっぱり島はいいな。
最近海と言えばクラビかタオ島ばかりだったので、これを機に新しい島を開拓してみようかな。この隣のMak島もクッド島以上に美しいと聞くし、アンダマン沖のパヤム島もタイ最後の楽園なんて言われている。そういや今更ながらリペ島もまだ行ってないな。
歳を重ねるごとに海に入る頻度が少なくなってきたので、ビーチに行くというモチベーションが正直下がっていたが、島というのはやっぱり特別な空間だという事を再認識出来た。
のんびりと日没後の海と空を眺める。
こういうのんびりとした旅行が今の自分たちには合っているのかな。島に来て海にあまり入らずゆっくりするなんて、ある意味ファラン化してきたか?
陽が沈むころにはお腹が減ってきた。ちょうどこの辺りにシーフードレストランがあるらしい。
一番右にเปิด(OPEN)の看板が見えた。ちょうどここが嫁さんが下調べしていたKing Seafood Restaurantだったので、入ってみた。
今夜のディナーはこんな感じ。
イカ美味い!ニンニクチップがたまらない。
これはシーフードヤム。
これも絶品だった。この島でシーフードがまずい訳ないか。
クッド島初日は移動と島の下調べで終了。
クッド島では早起きしたいので初日はアイスを食べて締め。明日は南側のビーチを探しに行ってみよう。
今、日本の皆様は国外に出られないので、海外旅行好きな方々は憂鬱な日々を過ごしていらっしゃるだろう。そんな時になんとも罰当たりな贅沢をさせてもらっているという思いもあったが、こんな時だからこそ少しくらいハッピーな人間がいても良いのかな?と思い、こうしてブログを綴ったり、プライベートでもSNSに写真をアップしている。また、我々が旅行して消費することで微力ながらタイの経済復興の役に立てればとも思う。
次回タイに行かれるようになったらクッド島を目指してみようかな、という方が少しでも増えるようにと思い、本記事を書いております。
'20.09 Koh Kood ②
カオサンで前泊し、早朝出発のバスに乗って5時間、午前10時にトラートのLaem Sok港に到着。港から数100メートル突き出した桟橋の先で乗船。
Laem Sok港の桟橋から高速艇カタマランで出航。
行ってきます。
一歩海に繰り出すと周り一面青と白と緑の世界。
タイの海の色。久々の島が楽しみだ!
カタマランとは日本語で言うと双胴船。安定感が抜群で、何よりスピードがとても速い。旋回性能が悪いなどの欠点もあるようだが、陸と島を結ぶ客船としては申し分ないと思う。
Lomprayahでタオ島などに行く時に良く利用しており、いつも2階の後部デッキに席を取る。ここが風が当たって陽も避けられるので居心地が良い。
2階後部デッキから階段を登ると展望デッキに出られる。
日差しは強いけど風が当たって気持ち良いので結構いられる。でもかなり日焼けするだろうな。
Laem Sok港からクッド島までは約1時間半。クッド島の港が見えてきた。
なんだかのどかだな。これは期待できる。写真ではわかりにくいが、海の色も相当きれいだ。
ほぼ定刻通りにクッド島に到着。飾り気のないピアは何とも味がある。
写真右の木材を使ってスーツケースを荷下ろししていた。海に落ちそうで怖い。
ピアを出るとたくさんのソンテウが待っていた。係の女性がいて、リゾート名を伝えると5番のソンテウに乗って待てと言われた。
こんな感じでリゾートまで運んでくれる。この代金もフェリー代に含まれているようだ。全く完璧にオーガナイズされていてありがたい。
島の道路は舗装されている。よくある事だが、島なのでアップダウンが結構激しい。ジミーさんで来てたら運転楽しいけど大変だったろうな、と思ってしまった。
ピアは島の東側、ビーチは西側なので、島中央の山間部を抜けていく。とにかく自然が多い島で本当に癒される。
朝5時にカオサンを出発して12時半にリゾートに到着。島中央西側のBaan Bua Cottage。
予約したのが直前だったのでオン・ザ・ビーチのホテルは高級なところしか残ってなかった。土地勘がないので色々とみていたところ、値段が安くて雰囲気も良さそうだったのでここにした。
一番近いビーチまで徒歩5分程。島を楽しむならバイクがあった方が良い。このBaan Bua Cottageでもバイクのレンタルはあった。
全部でコテージが7室くらいしかないこじんまりとしたリゾート。
今回の我が家。建物がきれいだったので割と新しいリゾートなのかも知れない。
荷物が散乱していて恐縮だけど、室内。
この手前にソファーがあってガラス張りの入り口から素敵な庭が見渡せる。
Agodaの写真で見た時に???と思っていたバスルーム。
外の音が聞こえるが、隙間はちゃんと網が貼ってあり虫が入る心配は無かった。隣に流れている小川の音が間近で聞こえるので、まるで大自然の中にいるような感じだった。
荷物をまとめてひとまず周囲を散歩。
部屋のすぐ裏を流れている小川。この先の右手が我々の部屋。
今回はのんびりしに来たので、まずはリゾートで冷たい飲み物を頂く。
久々のデーンマナオソーダ。
昼ご飯も注文。オーダーを待つ間、庭を散歩。
雨季には当然雨の心配があるが、緑は本当に美しくなる。このリゾート、建物のカラーリングや室内インテリア、調度品のセンスがとても良い。よく島のバンガローにあるような粗雑さやいい加減さがなく、よく手入れされている感じがした。
お昼はカレー。嫁さんはちょっと冒険してサッパロカレー。
スィート&スパイシーな濃厚カレーにサッパロ(パイナップル)入り。不思議な甘さがあったけどかなり美味しかった。
自分はパネンカレー。
パネンカレーはそんなに有名じゃないと思うけど、とても美味しいのでオススメ。
これがリゾートの母屋。
手前に蓮の池があるのでバーン・ブアなんだな。そして、このリゾートは周りの木々と一体化しているので、どこまでが敷地かよくわからない。
母屋でカレーを食べているとなにやら現れた。
こんにちは。しばらくお世話になるよ。