'20.09 Koh Kood ③
今回の宿泊するリゾートBaan Bua Cottageで昼食を頂き、とりあえずビーチを探すことにした。
クッド島の情報はネットで調べるとそれなりに出て来るが、行く前に見過ぎる事は好まないのでビーチに関する下調べを余りしていなかった。とりあえずバイクを借りてリゾートの人にもらった地図を見ながらビーチを探しに行く。
最初にたどり着いたビーチ、というかピア。
ここはNam Leukピア。周囲にビーチがあるが、どうやらリゾートのプライベートビーチか?
とりあえず桟橋にまたTRAT看板があったので記念撮影。
どうもここにはゆっくりできるビーチは無いようだ。
次に向かったのがリゾートから一番近いビーチ。
ビーチの横に桟橋が伸びている。ちなみにここはリゾートの横を流れる小川の河口部にあたる。
場所はこの辺り。
小川の河口にしては水がとてもきれい。
桟橋の北側に小さなビーチがある。このビーチはSuanya Koh Kood Resortのプライベートっぽい。
せっかくなので桟橋の先端で記念撮影。
写真の右側ではシュノーケリングしている人もいた。とにかく海がきれいだ。
ここはサンセットに良いかもしれないが、他のビーチも探してみようか。
Google Mapで島内の地図を見ると少し北側にSecret Sunset Beachと言うのがあった。まだ日没まで少し時間があるのでこのビーチを探しに出発。
クッド島は犬天国。どこにでも犬がいて、大抵の犬は愛想よく遊んでくれる。リゾートには猫がいるし、最高だな!
アップダウンの激しい道をしばらく行き、道に迷いながらもなんとかSecret Sunset Beachにたどり着いた。
地図に道が載っていないので正直わかりにくい。
このビーチの浜には建設中のリゾートがあり、まだ完成していないので建設関係者以外誰もいなかった。
誰もいないけど、3匹の人懐っこい犬たちが迎えてくれた。
一緒に遊ぼうといって海に飛んで行った。
誰もいないビーチで犬と遊ぶとか最高。
しばらく遊んで戻ってきた。
二人とも楽しそうだな。
その後も彼らはビーチで遊んでいた。
遊んでくれてありがと~。
水着になって海へ。
遠浅なのと傾いた日差しが強いため、写真ではわかりにくいが、水は本当にきれい。
海からビーチを撮ってみる。
犬の次は工事関係者の子供たちと水遊び。しかし、誰もいないしリゾートも無い、まさに秘密のビーチだった。
陽が傾いてきたのでそろそろリゾートの方に戻ろうか。
ここに来るまでの道がアップダウンがかなり激しく、当然街灯もないので、暗くなる前に戻った方が良さそうだな。
結局さっき寄った桟橋でサンセットを見る事に。
雲が多く日没は見えなかったが、きれいな空に出会えた。
やっぱり島はいいな。
最近海と言えばクラビかタオ島ばかりだったので、これを機に新しい島を開拓してみようかな。この隣のMak島もクッド島以上に美しいと聞くし、アンダマン沖のパヤム島もタイ最後の楽園なんて言われている。そういや今更ながらリペ島もまだ行ってないな。
歳を重ねるごとに海に入る頻度が少なくなってきたので、ビーチに行くというモチベーションが正直下がっていたが、島というのはやっぱり特別な空間だという事を再認識出来た。
のんびりと日没後の海と空を眺める。
こういうのんびりとした旅行が今の自分たちには合っているのかな。島に来て海にあまり入らずゆっくりするなんて、ある意味ファラン化してきたか?
陽が沈むころにはお腹が減ってきた。ちょうどこの辺りにシーフードレストランがあるらしい。
一番右にเปิด(OPEN)の看板が見えた。ちょうどここが嫁さんが下調べしていたKing Seafood Restaurantだったので、入ってみた。
今夜のディナーはこんな感じ。
イカ美味い!ニンニクチップがたまらない。
これはシーフードヤム。
これも絶品だった。この島でシーフードがまずい訳ないか。
クッド島初日は移動と島の下調べで終了。
クッド島では早起きしたいので初日はアイスを食べて締め。明日は南側のビーチを探しに行ってみよう。
今、日本の皆様は国外に出られないので、海外旅行好きな方々は憂鬱な日々を過ごしていらっしゃるだろう。そんな時になんとも罰当たりな贅沢をさせてもらっているという思いもあったが、こんな時だからこそ少しくらいハッピーな人間がいても良いのかな?と思い、こうしてブログを綴ったり、プライベートでもSNSに写真をアップしている。また、我々が旅行して消費することで微力ながらタイの経済復興の役に立てればとも思う。
次回タイに行かれるようになったらクッド島を目指してみようかな、という方が少しでも増えるようにと思い、本記事を書いております。