'19.10 台北⑦
夜の九份、続き
九份の基山街を奥に行ったところに展望カフェがいくつか並んでいた。
時間もちょっと遅かったので、まだ入れそうなお店を探す。
好望角。なんとも眺めの良さそうなお店。
あ、これは当たりだった!
客は自分たちだけ。美しい九份の夜景を二人占めだ。
嫁さんは台湾ビール。
Classic。ちょっと疲れたところでこの最高の夜景を肴に飲むビールは最高。
ここのBGMがまた素敵だった。
どうしてこうなったのか不明だが、この夜景を眺めながら聴くクラシックギターは悪くない。
時間が遅かったので適当においとま。少しだけ基山街を奥に歩いて終点らしき地点へ。
ちょうどさっきの好望角が見えた。さて、引き返そう。
基山街の神社でお参り。
自然の岩を利用したお堂。
さらば九份。
さて、どうやって帰ろうか?
九份老街のバス停から瑞芳駅に向かおうとしたところ、ちょうど運良く台北行きのバスが来ていた。飛び乗ったらすぐに出発。
これは楽で良い。値段も電車+バスで来るのと変わらなかった。
1時間ほどで台北市内に入ってきた。バス停から素敵なお寺が見えたので下車。Google Mapで見るとMRT松山駅だった。と言うことはあの夜市もあるはず。
本当はう〇こ我慢してたので降りたんだけど、結果的にすっきりしたし素敵なお寺に出会えたので良かった。
お参りする。
長い線香を手先に持つ独特なお祈り。
実の目的はお寺ではなく夜市。
士林夜市と並ぶ代表的な夜市、饒河街観光夜市で腹ごしらえ。
この夜市は真っすぐ長いのでわかりやすい。
入り口からダラダラと撮影。
こちらも士林夜市に負けずと色々なお店が並ぶ。
お約束の臭豆腐。
これは大好きなレモン水。
中に寒天が入っていてとても美味しい。10年前からの大好物。
昨日食べた大腸包小腸。
これは破壊力があるので今日はやめておこう。
これはどんな料理かな。
臓物系もある。
ひとまず終点に到着。
腹減った。この夜市、約400メートルあるらしい。
一通り歩いて食べるものの目安は決まった。
小籠包の屋台。
お兄さんが丹精に作ってくれる。
人気店らしく、何人ものお客さんが並んで待っていた。
作るところをちょっと撮らせてもらった。
手際が良い。
出来上がり!
お店で食べるのも良いが、これはまた格別。個人的には前日に頂いた京鼎樓の小籠包より美味しく感じた。雰囲気にのまれたとかではなく、本当に味がとても良かった。
嫁さんが調べたこの夜市のオススメはコレ。
夜市の入り口にあった胡椒餅。
焼餅のような包みの中に豚肉が入っていた。
これも美味。
お腹も満たされたのでMRTに乗って帰る。
3日目も楽しく終了。