'19.10 台北⑥
実に10数年ぶりの瑞芳駅から路線バスに乗って九份に向かう。目指すは九份老街のバス停。
瑞芳駅近くのバス停にはツーリストもちらほら。来たバスに20分程乗ると九份老街に着いた。バス停から九份まで坂を登ると途中で展望台が見えた。
ちょうど夕陽が沈むところ。なんてタイミングの良い事か。
パノラマ。
結構嬉しくて、思わず隣で自撮りしていた日本人のお姉さんの写真などを撮ってあげてしまったりした。
咄嗟にαで撮ったのでブレてるけど。
とても美しい!
展望台のすぐ横から基山街が始まる。
九份老街に一歩足を踏み入れるとこの世界。
色々なお店がある。
おだんご屋さん?
これは酒屋さんかな?
手前の丸いのは何だったのか?
順番が逆のような気もするが。
九份をモチーフにしたと言われる映画、「千と千尋の神隠し」のキャラクターグッズが売られている。カオナシばっかり。トトロは完全に便乗w
九份のイメージと言えば個人的にはこの提灯かな。
日本にも赤提灯って文化あるよな。でも、これとはちょっと違う感じがする。
基山街散策。
10年前と変わらずのこの雰囲気。
この人通りの中、マイペースなヤツがいた。
ちょっと接近してみたが、全然動く気なし。踏まれないようになぁ。
と、小雨が降ってきた。九份は雨の多い街らしい。ちょっと腹ごしらえしようか。
旨そうなバンブーシュート。
見た目と美味しそうな匂いに釣られて中へ。
かなり最強な組み合わせ。
食べ終わるころには雨も止んだ。このお店はちょうど基山街と豎崎路との交差点。夜になって提灯の明かりも灯り、九份の一番美しいと言われる時間帯になってきた。
しかしこの豎崎路、人多すぎ。10年前にはインスタがなかったし、スマホも今のように普及していなかったからここまで混む事は無かった。予想はしていたが、それ以上の人の多さにちょっと疲れた。
ただ、自分たちもツーリストだから文句は言えないねw
混雑の中、頑張って階段を下りてみる。
いや、それにしても凄い人だ。
どうやら台北からのツアー客が同じタイミングで到着していたようで、特に混雑するタイミングだったようだ。
あ、ここがあの有名な茶藝館か!
なるほど、この光景は確かにみんな生で見たいよな。
夜も素敵だけど、もう少し明かりがあって建物が見える方がきれいかもしれない。ガイドブックのイメージだともう少し明るい感じだった。
別角度。
不思議だけど魅力的な建造物。
豎崎路を下まで降りてみた。
九份って感じがする。やっぱり九份は赤提灯だ。
豎崎路を上から。
もう少し先に進んでみます。
基山街の奥まで行くと展望スポットがある。
海まで見渡せる!
この辺りはツーリストも少なくなり、静かで落ち着いて過ごせる。
天気が不安定と言われる九份でこの夜景を拝めるとはラッキーだ。
左向くと。少し先に進むと展望カフェがありそうだ。
ちょっと休憩したいし、せっかくだから景色をもっとゆっくり見たい。
この先の右手に素敵なお店を見つけた。
ちょっとそこで一休みしよう!