'19.10 台北⑤
第3日目
今日は遠出。台北郊外随一の観光地、九份を目指す。
九份は夕方が一番景色が良いと言われているので午後までは台北市内観光の続き。
まずは朝ごはん。昨日は朝から小籠包だったので、今日はお粥に。
台北中央駅北西の問屋街を目指す。
ここはアクセサリーなどの問屋街だが、市場もあった。
肉屋さん。
素敵な素食屋さんを見かけた。
渋いおじいさんがいた。
太源粥品というお店に着いた。
この左側のお店なんだけど、全景は撮ってなかった。
メニューを見間違えてうどんを注文してしまった。
うどんも美味しかったので良しとしよう。しかし凄いボリュームだったな。
問屋街のおもちゃ屋さんでかわいい犬を発見。
なかなかの重量感で突進してくるかわいいやつだった。
続いて台北の原宿、西門町。若者の街に似つかわしくない自分たちだが、ちょっとお邪魔します。
なんだか池袋みたいだな。10年前も来たが、さらに日本っぽくなっている気がした。しかし午前中なのであまり人がいない。
西門。
グラフィティアート。
古着屋街があると調べてきたが、残念ながらまだ開いていなかったので、近くの蜂大珈琲で休憩。
昭和の香りのする喫茶店だった。
一旦ホテルに戻ると素食屋が開いていたので餃子らしきものをゲット。
嫁さん大喜び。
筍子包。読んで字のごとくたけのこの餃子。
基本ベジは味が物足りないので好きではないが(インドカレーは除く)この筍子包は味わい深くてかなり美味しかった!
お腹も少し落ち着いたところで足のマッサージをし、今回最初のハイライト、九份に出発。まずは台北中央駅に向かう。
駅の広場の切符売り場で切符はあらかじめ買っておいたので、瑞芳行きの月台へ向かう。ここは10数年前に来たので何となく記憶にある。
月台と書いてプラットフォームと読む。
瑞芳に向かう自強号がやってきた。自強号とはつまり特急の事らしい。確か5駅ほどで
瑞芳に着く。
台北駅を出発してしばらくは地下を走る。地上に出ると都会と田舎が交錯したような景色となる。
台北って小さな都市なんだなと思い、同時にちょっと出ると田舎に出会えるのがなんか素敵だなとも思う。
途中駅で新幹線が!と思ったけど新幹線ではなかった。
台湾新幹線は台湾南部の都市、高雄まで1時間半で着くのだとか。
30分も乗ると車窓もかなり風光明媚になってきた。
九份は台北の東側の海に近い方だけど、景色は渓谷のような感じ。
ほどなく瑞芳に到着。
10数年前に初めて来た時もここに来ているんだけど、さすがに記憶が無い。あの時は社員旅行だったので10人近くでワイワイ来たんだっけ。
瑞芳駅も随分様変わりしたなぁ。
ここから九份はもうすぐ。色々な交通手段があるが、敢えて路線バスを選ぶ。駅を出て東側に3分程歩くとバス停があった。
さて、久々の九份はどんな感じかな。そういえば夕方に来るのは初めてだった。