ミャンマー ① ヤンゴン
当ブログを開設してから1年が経ち、1/22をもって2年目に突入しました。
昨年訪れて頂いた皆様には御礼を申し上げると共に、2年目も宜しくお願い致します。
これからもジミー号の記事や旅行記、それからバンコク生活の日常をアップして参りたいと思っております。不定期な更新ですがご容赦願います。
2年目に入ってもしばらくネタが無さそうだったので、随分前の旅行記を書いてみる事にした。2012年の8月の休暇を利用して、友人カップルとミャンマーに行って来た。かなり昔の事なので記憶を辿りながら書くことになるが、写真を整理していると当時の記憶が蘇ってきて今から書くのが楽しみでもある。
ちなみに奴らとは今年の夏休みにちょっと珍しい所に旅行に行く予定。
1日目
出発は2012年の8/8だった。
当時はエアアジアはスワンナプームから飛んでいた。今では滅多に行かなくなった。
ミャンマーの旧首都、ヤンゴンは近いのであっという間だった。タチレクへの短期滞在を入れると確か3回目、ビザを取っての正式な入国は初めて。
雨季のヤンゴン国際空港はなんとなく乾いていた。タイとはどこか空気が違う。
空港からタクシーで市内へ向かう。タクシーは旧式で昔のバンコクを思い起こさせた。今日の宿を探すためにスーレーパゴダ周辺で降りる。
この周辺はツーリストエリアでホテルからG.H.まで幅広く選べる。手近の31st、32st通りで宿を探す。
この辺りは古い建物がまだまだ多く、久々にアジアを旅行する感覚を思い出した。
今では日系航空会社が乗り入れ、日系企業もどんどん進出が始まっているので、ちょうど良いタイミングで行けたのかも知れない。
通り沿いには見慣れない屋台や路上カフェがあった。宿がなかなか見つからないので歩きながら寄り道する。
これはお餅のようなものに豆?などを挟んで食べるスナック。なかなか美味しかった。
路上カフェは色々な国で見かけるが、ミャンマーにはミャンマーの路上カフェがあった。
この旅の間中随分お世話になったミャンマーティー。甘くてとても好み。
しばらく歩いて見つけたG.H.の上層階の共用スペースから。
同じ東南アジアでもタイとは全然違う。位置を考えると東南アジアとインドの文化が混ざっているように感じる。
荷物を置いていざ市内観光に出ると外は雨だった。適当に傘を入手してアナウラサロードでまずはミャンマー飯を食べてみる。
友人から聞かされていた油カレー。カレーと言うより油に具が浮いているというのが正しいのだろう。
味は悪くないが、とにかく重い。確か植物油らしいが、もはやそんな事は関係ない。
初日だった事と4人で頑張った甲斐もあり、何とか完食。油はご容赦を。
食後は最初の目的地、ボージョーアウンサンマーケットへ。
正直タイに住んでいるので買い物にはあまり興味は無い。ただ、時々珍しいものもあった。
マーケット散策は程ほどに次の目的地に向かう。マーケットの裏手を出ると国鉄の線路に架かる陸橋に出た。
タイの郊外にもありそうな光景だが、妙に心打たれた記憶がある。ホアランポーンを出発してしばらく目にする光景に似た感覚もあった。
そこからしばらく歩いてヤンゴン1の観光地へ。
シェダゴンパゴダ。ヤンゴン1のお寺。
入り口からパゴダは見えない。広大な敷地内には真っ直ぐで長い回廊があった。
横はお土産屋さん。聖と俗の共存か。
長い回廊を抜けると中央のエリアに出る。そしてそこにパゴダがあった。
美しいパゴダ。足元が冷たくてちょっと冷えたが、とても素敵な空間だった。
昨年訪れて頂いた皆様には御礼を申し上げると共に、2年目も宜しくお願い致します。
これからもジミー号の記事や旅行記、それからバンコク生活の日常をアップして参りたいと思っております。不定期な更新ですがご容赦願います。
2年目に入ってもしばらくネタが無さそうだったので、随分前の旅行記を書いてみる事にした。2012年の8月の休暇を利用して、友人カップルとミャンマーに行って来た。かなり昔の事なので記憶を辿りながら書くことになるが、写真を整理していると当時の記憶が蘇ってきて今から書くのが楽しみでもある。
ちなみに奴らとは今年の夏休みにちょっと珍しい所に旅行に行く予定。
1日目
出発は2012年の8/8だった。

ミャンマーの旧首都、ヤンゴンは近いのであっという間だった。タチレクへの短期滞在を入れると確か3回目、ビザを取っての正式な入国は初めて。

空港からタクシーで市内へ向かう。タクシーは旧式で昔のバンコクを思い起こさせた。今日の宿を探すためにスーレーパゴダ周辺で降りる。

この辺りは古い建物がまだまだ多く、久々にアジアを旅行する感覚を思い出した。

通り沿いには見慣れない屋台や路上カフェがあった。宿がなかなか見つからないので歩きながら寄り道する。

路上カフェは色々な国で見かけるが、ミャンマーにはミャンマーの路上カフェがあった。

しばらく歩いて見つけたG.H.の上層階の共用スペースから。

荷物を置いていざ市内観光に出ると外は雨だった。適当に傘を入手してアナウラサロードでまずはミャンマー飯を食べてみる。

味は悪くないが、とにかく重い。確か植物油らしいが、もはやそんな事は関係ない。

食後は最初の目的地、ボージョーアウンサンマーケットへ。

マーケット散策は程ほどに次の目的地に向かう。マーケットの裏手を出ると国鉄の線路に架かる陸橋に出た。

そこからしばらく歩いてヤンゴン1の観光地へ。

入り口からパゴダは見えない。広大な敷地内には真っ直ぐで長い回廊があった。

長い回廊を抜けると中央のエリアに出る。そしてそこにパゴダがあった。

中はこんな感じ。
雨の中の寺院巡りもたまには悪くない?
燃えるろうそくの炎。
誰かの祈りの炎だろうか。
タイとは異なる様式の寺院。
この形は知っている。
随分前にメーホーソンに行った時に訪れたワット・チョンカム(Wat Chong Kham)の寺院と同じ様式だった。
↑2010年のワット・チョンカム訪問時の写真。タイでは見た事のない寺院だったので、いつかミャンマーに行って見たいと思ったのを覚えている。
煌びやかな建物。
天気が良かったらまた違った美しさを見せてくれたのだろうか。
ミャンマーの仏像類は人間に近いものが多かった。
どこかユーモラスなお顔。
居心地の良い寺院内で長い時間を過ごした。
回廊から見た入り口。ロンジーを身に着けた女性のシルエットが何ともミャンマーらしかった。
初日は結局降ったり止んだりだった。夜には雨もあがったので街中に食事に出るが、案外店仕舞いが早く結局屋台になった。
言葉も全く通じないがツーリスト向けメニューがあったのでパッタイやうどんのようなものを頼む。味は悪くなかった。油に浮いたおかずは無理なのでちょうど良かった。
食後は少し散歩した。と言ってもやる事もないし翌朝も早いので宿に戻って休む事にした。
G.H.から見たスーレーパゴダ。
明日は違う町へ。また違うミャンマーに会いに行く。
燃えるろうそくの炎。

タイとは異なる様式の寺院。

随分前にメーホーソンに行った時に訪れたワット・チョンカム(Wat Chong Kham)の寺院と同じ様式だった。

煌びやかな建物。

ミャンマーの仏像類は人間に近いものが多かった。

居心地の良い寺院内で長い時間を過ごした。

初日は結局降ったり止んだりだった。夜には雨もあがったので街中に食事に出るが、案外店仕舞いが早く結局屋台になった。

食後は少し散歩した。と言ってもやる事もないし翌朝も早いので宿に戻って休む事にした。

明日は違う町へ。また違うミャンマーに会いに行く。