'17.08 サケーオ ③
長い道のりを走り、観光地にいくつか寄り道をし、やっとアランヤプラテート市外に辿り着いた。
駅周辺が賑わっているらしいので、駅近のステーション1ホテルを予約しておいた。
駅近く、と言うか線路沿いの普通のシティホテルだった。
ロビーにはアンティークな飾りがたくさん。
社員研修か何かがあるらしく、賑わっていた。
荷物を置いてひと休みし、早速外に散歩に出る。
多分電車は1日2本くらいだろう、電車が来る気配は全くなし。むしろ今日の電車はもう終わっているのでは?
ホテルを出るとほんの一区画だけ賑わっていた。
謎のバー&レストラン。
カラフルな街並。
一応ツーリストが立ち寄る街らしく、バスターミナルやゲストハウス、マッサージ屋などがあった。
この先は結構大きなタラートになっていた。
ゆっくりと散歩。途中音声が途切れるが、バックに流れているタイ・ミュージックに対して著作権の異議申し立てが来たので削除した。
懐かしいものを見かけた。
カセットはコピーものだけど、本体は紛れも無くファミコンだった!
エミュレーターの時代にこんなモノが売られているとは。 後で写真で気が付いたが、後ろのプロジェクターはいくらだったのか気になる。そもそも動かないかも知れないが・・・
続いてクンテン。
タイ語でกุ้งเต้น。踊るエビと言ったところか。見ての通り川エビの踊り食い。彼女は昔トライしたらしいが、美味しかったとのこと。ちょっと勇気いるなぁ。
タラートを後にし、続いてアランヤプラテート駅に向かう。
国境の駅!
駅舎は閉まっていたので、やっぱり今日の最終はもう終わったらしい。終電早すぎ!
それなら線路で遊ばせてもらおうか。
彼女がなんちゃってスラックラインを始めた。
体幹鍛えられるかな?
やってみたら簡単だった。
でもスラックラインは出来ません。
ここは夜はデートスポットなのかな。
綺麗な夕焼けの中、カップルや子供達が楽しそうに過ごしていた。
駅の看板。
単位はキロメートルだと思うんだけど、何だかとんでもない距離に見えるけど、実際の距離を考えるとKLONGLUKまで5キロって事なんだろうな。
遊んでいたら夜になった。
この辺りは屋台くらいしかない。
とりあえず食事前にドライブで固まった体をマッサージでほぐす。
マッサージ屋さんのお手製アロマキャンドル。
夜食は屋台のバミー。
彼女はバミーヘン・トムヤム。
自分は普通にバミーナーム・ムゥ・ギャオ。
今までアランヤは通過したりロンクルア市場に立ち寄った事しかなかった。遺跡を巡ったり宿泊するのは初めて。何も無いので何度も来る事は無いと思うが、久々の田舎巡りで楽しかった。
明日は国境に向かおう。