'17.04 北ラオス~北タイ⑱ Pai
第8日目
パーイの朝。
不気味なほど静かなソンクラン初日。まだバカ騒ぎは始まっていないみたいだ。
とりあえず様子見に街に出るが水掛けはまだなし。朝ごはんを頂く。
リゾートのすぐ近くのレストラン。安いので貧乏そうなファランで賑わってた。でも味は悪くない。
リゾートからDANのGiant Tatooまでは1分もかからない。水掛が始まる前に訪ねた。
DANはパーイ育ちらしい。色々なファランの面倒を見ているパーイの兄貴みたいな存在だ。
マシーンか?バンブーか?と聞かれた。やっぱりバンブーだな。
早速準備を始めるDAN。
このショップは店名も内装も変わっていた。以前はDAN Tattooだった。そして、室内に更に仕事部屋が設置され、彫るのは仕事部屋の中。
5年ぶりで緊張。腰は痛いからなぁ・・・
久々に針を受けて、一瞬痛~ってなった。
でも、これだけ彫っているのでそこは我慢。スローなタイミュージックと痛みに身を委ねる。
途中で助手のお兄さん登場。
皮膚を伸ばして彫りやすくしているようだ。黒手袋が何故か恐い感じw
数分で痛みに慣れてくるが、骨に当たる部分はやはり痛い。
自分で見ていないが、彼女曰く、そして後で映像を見たがやはり丁寧な仕事をしてくれた。
約15分ほどで完成!
バンブーはお土産にくれる。
完成ショット。
我ながら見た目ワルい!
痩せているのでボコボコしている。
でもバランスよく入った。
元の絵はこれ。
彼女が5年前に彫った時にDANが書いてくれた下絵を保管していたので、それを持ち込んで彫ってもらった。こんな地味なお揃いも悪くないかな。
その時の記事↓
仕事が終わる頃には街はもう水浸し。
せっかくバイクもあるのにこれじゃあどこにも行かれない。しかもこの日は曇り空だったから風邪でも引きそうだ。
ファランは元気だよな~。
まぁ程ほどにやってくださいよ。
水を避けて遅い昼ごはん。
またカオソーイ。
結局仕事を終えたDANと一杯やることになった。
今日はグダグダだな、こりゃ。
夜、彼女が撮った月。
赤い。
明日はチェンマイに戻る。水に濡れなきゃいいんだけど・・・