温泉からの帰り道。
1095線に出てメモリアルブリッジ経由で帰る方法もあるが、敢えて同じ田舎道で帰る。
首長カレン族がいると言うのでちょっと寄り道。
ここからの夕陽は格別。でも’カレン族がいるリゾート’だったのでカレン族はスルーして戻る。
前回6月に来た時はここの並びのゲストハウスに泊まった。その時、夜にホタルが飛んでいるのが見えたので今回も期待。
まだちょっと明るいけど、陽が落ちたらホタルが見えるかもしれない。
このリゾートの中庭はとても居心地が良い。
この時期は蚊が全然いなかった。ありがたい!
でも、こんなのがいた。
チェンマイやパーイではよく見かける。頭が鮮やかな青の固体が多いが、これはそのまま茶色。
5年ぶりに友人を訪ねる。
ここの彫師、DANとは初めてパーイに来たときからの友人。いつもパーイの家族だと言って迎えてくれる。彫ってもらうのも4回目になるが、今日は遅いので明日お願いした。
夜のパーイも楽しい。
通りはソンクラン前という事もあるのか、電飾が賑やか。
ラオとの違いは音楽がうるさい事とダメそうなファランがたくさんいることかな?
夜市の方へ歩いてみた。
相変わらずのパーイだった。今回彼女はラオで素敵なアクセサリーをゲットしたきたのでここは見るだけ。5年前はまだタイに来てそれほど時間が経ってなかったが、今はさすがにタイで売られているものに物珍しさは感じなくなった。
相変わらずと書いたばかりだが、実はパーイに着いた直後から異変を感じており、それが夜になって明らかになった。
ウォーキングストリートを北に歩くと中国人観光客が大量にいた。ファランがかすむほど大量に・・・ 中国人向けのお土産屋、レストランなどなど、そして中国語の看板。これがパーイか?とビックリ。
そんな中国人に紛れて居場所を探しているファラン発見。
ヒッピーと中国人。なんだかなぁ・・・ バンコクで起こっている事がこんな田舎の観光地にまで及んでいるとは。ピピ島やパーイだけでなく、タイ中の観光地はいずれこうなるのだろう。
相変わらずなものもあった。
ご飯はリゾートの近場にした。
食後はリゾートで夜景撮影。
月が輝く。そういえばDANに聞いたが、ホタルは雨季にならないと出てこないらしい。残念!
この後にバイクで田舎道を南下、1095線を周って来た。パーイ恒例夜のドライブはやっぱり楽しかった。写真はないけど・・・