2012年 チェンマイ~パーイ ③
パーイ2日目、その2。
とてもローカルな道を走りながら最終的には砂利道を登って滝に辿り着く。看板の文字はボロボロだが、間違いなく辿り着いた。
水は結構冷たかった。しかし、ちゃんと撮ってくれよ。
前回から移転したDan Tattooを見つけて久々の再会。
カーボン紙で肌に下絵を付けるのは日本もタイも同じようだ。
極細の三日月。
右足はずいぶん昔にカオサンのイエロータトゥーで彫ってもらった。同じデザインで左足をお願いした。
またまた真剣そのもの。
ほどなく完成。Danありがとう!
刺す瞬間にギャーギャーうるさかったがまぁ仕方ない。
今日も飽きずに夜景を眺める。
何だか田舎の静かな縁日みたいだ。でも、ここではこれが日常。何とも羨ましい。
小さなお寺だが、きれいだった。
おやすみなさい。
パーイの温泉、パーイキャニオンと観光した後は1095線を北上して一旦町に戻る。そして今度は町の中心から西にバイクを走らせる。
行先は地図の一番西側、Mo Paengの滝。

結構大きな滝なんだけど、みんなの目的はプールのようだ。
ここはファランだけでなくタイ人も多く来ていた。
タイ人を真似て飛び込んでみる。

たくさん遊んだあとは町へ戻って大切な用事を済まさなくては。

彼女もここで初のタトゥーを入れることになった。デザインは月。

Danはマシーンはもちろん伝統的なバンブータトゥーの施術もできる。
アシスタント(友人)に手伝ってもらいながら少しずつ仕事を進めていく。Danは陽気な兄ちゃんだが、仕事中は真剣そのもの。
1時間ほどで完成。

続いて自分も。

もう一仕事よろしく!

ちなみにバンブータトゥーはマシーンより痛みは少ないが、時間がかかる。彼女はかなり痛そうだったが、足はそんなに痛くないので見学できた。

Danはパーイの家族だ。初めてパーイに来た時に仲良くなり、パーイを離れる時にそう言われた。彼は今でもパーイにいるのでまた会いに行きたい。
ちなみに現在はGiant Tattoo Studioという名前で営業しているはず。
彼女はついでにもう一仕事お願いした。

そんなこんなで夜がやってきた。

月夜の動画もちゃんと収めた。
毎晩こんなことをしていても飽きない。
町では相変わらず屋台が出ていた。

中心地のお寺。

そして夜のパーイを散歩して宿に戻った。
