Kirk Hammett フレット浮き修正
しばらく前にこのブログでもアップしたKirk Hammettモデルギターについて書いてみることにした。
気に入って購入してから日々弾いているのだが、実は購入時から1箇所難点があった。
9フレットにフレットの浮きがあったのだ。店頭で試奏した時から気付いてはいたが、直し方も知っていたのでそのまま購入した。
以来先延ばしにしていたが、やっと手をつけることにした。
ちょうどピックの先端。写真ではわからないが目視でも明らかに浮いていた。ちなみにメタルでは8フレットを多用するので、ここの浮きは致命的と言ってもよい。日々弾きながらも実はストレスになっていた。
用意したものは以上。
重要なのがやっとこ。それと修正用のペンチ、フレット溝掃除用のカッター、マスキングテープ。替えの弦はダダリオの009~042。
写真には無いがあて木とハンマーも必要。
まずは指板保護のマスキングテープを貼る。
こうしてからやっとこを隙間に入れ込みゆっくり引き抜く。
実際抜くのは初めてだが案外簡単に抜けた。
へ~、こんな形なんだ、という感想。
抜いた後のフレットの溝。
この程度のギター(価格は知らないが高級ギターではないはず)なら手作業では無いと思うが、実に細かく精密に作られていることがわかる。
溝を広げたりしないように優しくカッターで溝を掃除。
木屑を取る程度で良いと思う。
それからあて木をしてハンマーで端から叩いてはめていく。
適当なあて木が無かったのでミャンマーで買ったマッサージ棒で代用。
作業は以上。
予想以上に簡単に出来た。早速玄を張って弾いてみるとビビりが無くなっていた!
これで快適なギター生活が送れるようになった!
気に入って購入してから日々弾いているのだが、実は購入時から1箇所難点があった。
9フレットにフレットの浮きがあったのだ。店頭で試奏した時から気付いてはいたが、直し方も知っていたのでそのまま購入した。
以来先延ばしにしていたが、やっと手をつけることにした。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cycomico178/20190817/20190817015214.jpg)
用意したものは以上。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cycomico178/20190817/20190817015218.jpg)
写真には無いがあて木とハンマーも必要。
まずは指板保護のマスキングテープを貼る。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cycomico178/20190817/20190817015221.jpg)
実際抜くのは初めてだが案外簡単に抜けた。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cycomico178/20190817/20190817015226.jpg)
抜いた後のフレットの溝。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cycomico178/20190817/20190817015228.jpg)
溝を広げたりしないように優しくカッターで溝を掃除。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cycomico178/20190817/20190817015232.jpg)
それからあて木をしてハンマーで端から叩いてはめていく。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cycomico178/20190817/20190817015236.jpg)
作業は以上。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cycomico178/20190817/20190817015239.jpg)
これで快適なギター生活が送れるようになった!