タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

恒例のパタヤ

先日の連休の際、飽きもせずまたパタヤに行ってきた。
月に一度はバンコクを脱出したいと思っているが、1泊2日では行かれるところも限られているので結局近場のパタヤになってしまう。
ただ、海が見られて郊外の空気が吸えれば良いのでパタヤで全然構わない。


猛暑のバンコクを抜け、クロントイから高速で一気にチョンブリまで抜け、361バイパスから7号線に入る頃には空が暗くなってきた。
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しかし、とにかく暑いので自分達にもジミー号にも悪い事ではない。


程なく嵐になった。
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ここまで降るとさすがに走行に支障が出る。特にジミー号の頼りないワイパーでは視界が最悪だ。しかし、周りの車もゆっくり走っているのでゆっくり進む。


こんな最中、アクセルを吹かしても回転が上がらなくなる。まさかとは思ったがどうやらガス欠のようだ。物凄く幸運にも目と鼻の先にLPGスタンドがあり、ギリギリで辿り着いた。
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ガスを満タンにし、ほっと一息して出発。


本道に戻って側道を見ると大洪水。
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このトラックは楽しんでいるように見えた。


厚い雲は先まで続いているように見えたが、パタヤに近づくと急に晴れた。
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雨の形跡すらない。さっきの豪雨が嘘のようだった。


とりあえずホテルにチェックインして腹ごしらえ。
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よく行くFar Pattaya。ここは鴨がおいしい。


いつも通りのメニュー。
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右のラープ・ペッは極上だった。


その後はホテルに戻ってプールサイドで過ごす事に。
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今日のパタヤはとても涼しくて過ごしやすい。その分プールには入れなかったのでビーチベッドで読書でもしながら夕方までダラダラ過ごした。


今読んでいるのはこの本。
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随分前にもアップしたが、最近やっと読み始めた。パタヤの海とはイメージが合わないがなかなか面白い。


さて、陽も落ちていつものように夜の街へ出かける。食事を済ませてからWSへ。
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ハイシーズンは終わったはずだが人は多かった。


いつものHot Tuna Barでビールを飲みながらギターのお兄さんと話す。どうやら今日はスペシャルゲストが来るらしい。
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タイのギター・キング、Lam Morisonという方だ。


程なく本人が登場。写真撮影をしてもらった後にステージへ。
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ジミヘンが好きらしく、何曲かコピーを弾いてくれた。後日ネットで調べて見るとそれなりに有名な方だったらしい。演奏もなかなか良かった。


ライブの後はいつものように海辺の散歩。
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たかがパタヤ、されどパタヤ。夜景はきれい。


いつもの通りにお約束の1枚。
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この後は狂気のWSを抜けて帰って休む事にした。



翌日は見事に晴れていた。
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晴れれば暑い。しかし、海があるだけでバンコクとは随分違うものだ。


食事をしてチェックアウト。いつでも来れる気軽なパタヤを後にした。
帰り道の7号線はまたまた大荒れだった。
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バンコクも雨でも降ってくれれば・・・と言う思いも虚しく猛暑のバンコクが迎えてくれた。
次回のガス抜きはパタヤ手前のバンセン・ビーチにしてみようか。