タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

タイの結婚パーティー

先週の土曜日にクライミング仲間の結婚パーティーに行ってきた。


式は少し前に済ませたようで、いわゆる披露宴に招待されたようだった。
とはいえ、しきたりが全くわからないので会社の総務の女の子に色々と質問してみた。お祝い金は田舎なら500B位、都会なら1000Bも包めば十分とか、色の付いた封筒にお金を入れて受付で渡すとか・・・
ともあれ、日本人なのでそんなに気にしなくて大丈夫との事。
衣装に関しては、彼女が着物にこだわってわざわざ実家から着物を送ってもらったので、自分も親に頼んで黒の冠婚葬祭用のスーツを送ってもらった。
そして祝い金も日本のご祝儀袋にすることにした。


そんなこんなで当日、美容院で着付けをしてもらってからタクシーで式場に向かう。
場所はパホンヨーティンのกรมยุทธโยธาทหารบกという式場。会社の総務の娘もタクシーの運転手も知っていたので有名なところらしい。
ちなみにカリビアンは車高が高く、着物での乗り降りが難しいので却下。


式場に着いてみると、とても立派なところだった。中に入ると新郎新譜が迎えてくれた。
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新郎は初心者だった自分達にクライミングを教えてくれた大切な仲間。


中に入るとまるで日本の式場のようだった。
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タイでクライミングをやるなんてハイソな人間ばかりだと知ってはいたが、こうして目の当たりにするとやっぱり凄いと思った。


我々の席はすぐにわかった。
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なかなか洒落たプレートが置いてあった。


しばらくするとスライドショーが始まった。
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こういう所も日本と変わらない。


スライドが終わる頃に新郎新譜が入場。
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言葉がよくわからないが、楽しそうに式は進行していく。


歌あり
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ケーキ入刀あり
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ブーケあり
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ちなみに着物姿なのは彼女。予想通りタイ人の注目を集めていた。


ブーケは投げるのではなく、くじ引きになっていた。
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みんなで一斉に引く。彼女とクライマー仲間は残念ながら外れだった。


タイの式は昼間がトラディショナルで夜はウエスタンだと誰かに聞いた。正直特別にタイらしさは感じなかったが、立派な式でとても良かった。
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Champ & Tik おめでとう!



帰りは仲間のSwiftで家まで送ってもらった。
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新車のSwiftはエンストしているかのように静かで1200ccとは思えない快適な走りを見せた。同じチームSUZUKIでも大分ちがうなぁと感じてしまった。
そのうちジミー号のエンジンもこんなのに乗せ換えしたいものだ。