'17.10 中国⑧ 香格里拉
シャングリラ市内観光もいよいよ最後。町の北にある雲南省最大のチベット仏教寺院、松賛林寺に向かう。
シャングリラ市内の観光地は気軽にタクシーで行かれる範囲内なので、とても観光がしやすい。
松賛林寺の入り口ゲートから松賛林寺までは1.5キロほど離れているのでシャトルバスが運行している。バスの車窓からお寺が見えてきた。
遠くから見てもあまりの迫力に圧倒された!
バスは5分ほどで松賛林寺に到着。
観光客もたくさん。ほとんどは中国人。
チベット寺院と言えばラサのポタラ宮が有名。ここは雲南のポタラ宮と言われている。

とは言え、朝ごはん以来何も食べずに観光してお腹が減っていたので、まずは屋台で芋を頂く。

松賛林寺正面に移動。

お寺が遠いので近影。

入り口には鮮やかなタンカ。

では、お邪魔致します。

中はこんな感じ。
みんな記念撮影したり、個々に楽しんでいる。
階段を上がったところ。

大殿横のツォンカバ殿。

釈迦牟尼大殿前の広場。
大殿が大きすぎて、天守閣(って言うのかな?)の部分は新しいハンディカムでも全く写らない。
頑張って大殿の入り口だけ撮ってみた。

てっぺんから山の中腹にチベット語が見えた。

大殿周辺を散策。
タイやラオでお寺は結構回っているが、それらとはまるで雰囲気が違う。写真は無いが、仏像のお顔がタイやラオ、ミャンマーのそれとは明らかに違う。精巧さは日本の仏像に近いのではないか?でも目が明らかに違っていたし、結構激しい感じの仏像やタンカ、展示物が多かった。
最後に大殿に挨拶して下山。

下に降りると夕方になっていた。

松賛林寺上空には猛禽類かと思われる鳥がたくさん飛んでいた。

松賛林寺からタクシーで15分ほどで独克宗古城に戻って来た。
