タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

'17.04 北ラオス~北タイ⑩ Luang Namtha

タイに住む前、日本で勤めていた会社を辞めてアジアを周り始めた時、チェンマイのバーである日本人と出会った。彼とはその後旅中にラオやタイでも何度かあった。その彼が「ルアンナムターは面白かったよ。自転車で少数民族の村に遊びに行った。」と教えてくれたのがルアンナムターに興味を持ったきっかけだった。

その後、タイに移り住み一緒に過ごすようになった彼女は少数民族の衣装やアクセサリーを好み、ベトナムのサパにも一緒に行った。
そんなこんなでやっとルアンナムターを目指す時がやってきた。


 
ウドムサイから着いた長距離バスターミナルから市内のバスターミナルまではソンテウで送ってもらった。
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ついに来たぜ、ルアンナムター!


しかし、どうしようもなく暑い。
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犬もハイビスカスの木陰で暑さを凌ぐ。


街は普通に整っていた。一見少数民族がいるようには見えない。
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もっとパーイみたいな田舎を想像していたので、ちょっと予想はずれ。


ナイトマーケットのすぐ横のホテルにチェックインし、早速昼ごはんを食べに出る。
 
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ホテルの目の前のソイというか路地の奥にあるマイノリティ・レストラン。ここは黒タイ族の一家が経営しており、タケノコ料理など民族の料理を出してくれる。


あまりに暑いので名物のタケノコスープはちょっと遠慮。その代わりにタケノコの炒め物を頼んでみた。
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これは美味い!オイスターソースの味付けなので、安心の味。


彼女はノーンキヤウで食べたナスのペーストを注文。
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完全な野菜料理だが、これもかなり美味しかった。そしてヘルシーでもあった。


食後に先ずは散歩。ルアンナムターで検索すると橋の写真が出てくる。地球の歩き方には載っていないが、旅慣れた嗅覚を生かして川方面に向かうとそれらしきが見えてきた。
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あれかな~?


名物の竹の橋はすぐに見つかった。
 
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メイン通りから5分も歩くといきなり山里の景色が現れたので嬉しくなった。


橋周辺で遊ぶ子供たちと一緒に遊ぶ。
何だかとても楽しいところだな。ピーマイ(新年)なので近くのカラオケ大会の歌声が聞こえてくる。


男の子たちは投網の練習、というか投網ごっこか?
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こうやって仕事を覚えて行くのかな。たいしたもんだ。


横から見ると凄い橋だが、ちゃんとバイクも通れるし歩いたらしっかりしていた。
 
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雨季になるとまた違う景色が見られそうだな。


お姉さんが川で何か洗って?いる。良く見ると藍染めの糸のようだ。川の水が綺麗に染まっていた。
 
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この辺りの少数民族の娘だろう。編み物用に藍染めのコットンの糸を欲しがっていた彼女が聞いてみたが、売ってもらう事は出来なかった。
最近テレビでラオのレンテン族の生地が取り上げられていたが、少数民族の人達はそれぞれの部族で昔ながらの伝統的な手作業をやっており、それぞれ素敵なものを作っているのだろう。


川の向こうの集落を散歩。
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人の家なのでちょっと遠慮がちに。この木の家は居心地が良さそうだな。


夕方になったので町に戻ろう。
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道一本入っただけで随分とのどかなものだ。ルアンナムター気に入った!


しかし、暑さだけはどうにもならない。と、通り沿いに冷たい茶を売っているカフェ発見。
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とりあえずこれで暑さを凌ごう。どこでもセブンイレブンがあるタイってやっぱり快適だな~と思ってしまうw
ちょっとひと休み。