タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

ホーチミン ①

最近書く事が無いので、いつものように昔のアルバムをひっくり返してみた。
そして去年の3月にベトナムのホーチミンに行った旅行記を書いてみる事にした。


ベトナムは3回目。
初めて行ったのはもう何年も前で、日本から観光旅行で行った。2回目は会社を辞めて自由に旅行をした時で、ハノイからホーチミンまで周遊した。そして今回は3泊4日の小旅行で行ってきた。
彼女は初ベトナムとなった。


出発は夜。ドンムアンに向かいゲートから出る頃には外は暗くなっていた。
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ゲートからバスで送迎。暑いし面倒だが、機体を間近で見られるから悪くない。


2時間弱のフライトでホーチミンのタンソンニェット空港に到着。
社会主義国家にありながらドイモイ政策により経済は発展し、資本主義国家と変わらない活気溢れる都市、ホーチミン。
バンコクとはまた違ったエネルギーを感じる。
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空港から市内へのタクシーより。
これぞベトナム!これぞホーチミン!!


ホテルに着くと、ブッキングされていないというアクシデントがあったが、すぐに近くの同等以上のホテルを手配してくれたので問題なかった。これくらいのトラブルは楽しめる範疇なのだ。
ホテル予約はいつもAgoda.comを使っておりいつも満足してはいるが、時々ブッキングされていないことがある。もちろんこれはホテル側のミスなのだが、対応が悪いと非常にストレスとなるだろう。しかし、運良く大きなトラブルになったことはまだ無い。日頃の行いが良いのだろうと勝手に思っている。


チェックインしてからすぐに町へ出る。ホテルはベンタイン市場の周辺にしておいたので夜でも徒歩で散歩に出られる。
久々のベンタイン市場。
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以前は電飾が煌々と光っていたような記憶があるが・・・


市場側から
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市場の前のロータリー


お腹が減っていたので早速食べ物を探しに市場の周辺を散歩。
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この辺はある意味タイと変わらない。
しかし、売り子はタイ人とは違った。タイ人ほどおおらかではないように感じた。ひやかしで店を覗いても買う気が無いと思うと露骨にそっぽを向かれる。
観光地なのでスレているのか、それともそういう国民性なのか。ま、それでも楽しいので問題ではない。
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早速フォーを食べる。
1年以上前なのでガーかボーかは記憶に無いがおいしかったのは良く覚えている。
麺は基本的にクイッティアオと同じかもしれないが、スープの味が違う。タイの味付けをまずいとは言わないが、タイの屋台麺はほぼ100%味の素が入っている。ベトナムの麺はそれがなかったので美味しく感じたのだろうか?
ついでに333を軽く飲んで散歩に出かける。


夜まで開いている果物屋
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カラフルな果物はタイと同じ。


食事の後はデタム通りまで散歩。裏道に入る。
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以前お世話になったG.H.は閉めてしまったようだった。


通りの入り口のカフェでベトナム・コーヒーを頂くことにした。
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カフェと言っても青空カフェ。


騒々しいデタム通りに入らず、手前から眺める。
この第三者的目線が楽しかった。


コンデンス・ミルクは少なめ。
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この低いテーブルに乗ったベトナム・カフェがとても美味しかった。
明日から旅行は本番。
コーヒーを飲んでから散歩してホテルに戻った。



ところで、初めてベトナム旅行をする事になった時に1枚のDVDを発見した。
「恋するベトナム」というオール・ベトナムロケのドラマだ。
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ホーチミンからハノイまで旅をしながらドラマは進んでいくのだが、主役の一人、バックパッカーの山田さんが学生時代の同期だったのでビックリ!
今回もベトナム行きの予行演習にと久しぶりに見たが、改めておもしろかった。
ベトナムが好きな方、興味のある方には是非おすすめの作品。