'20.02 ラオス① ルアンパバーン
2月頭のマカブチャー(万仏節)祝日に有給を1日追加して3泊4日でラオスに行ってきた。タイに来てから一番行っている国はラオス。ルアンパバーンへ行くには多分7回目くらいになる。タイとラオスは似て非なる国とでも言うべきか、とにかく気軽に行きやすい国であり、ちょっとした休みに行く事が多い。
第1日目。
昼の出発。
のんびりと行ってきます。
昨今のコロナウイルスによる中国人観光客の海外旅行規制により、近年まれにみる程閑散としたドンムアン空港。
1月前のネパール旅行の時とは全然違う。ニュースによるとスワンナプーム、ドンムアンの利用者数は例年の半数以下まで落ち込んでいるそうな。
経済的な打撃を考えると楽観視もしていられないが、旅行するうえで空港が空いているというのは実際ありがたい。今までいかに多くの中国人がタイに来ていたのかを実感した。
フライトは1時間半。あっという間。
午後3時過ぎにルアンパバーン国際空港に到着。
田舎。やっぱりラオスは落ち着く。
空港から市内は10~15分程。この気軽さもまた良い。
ビアラオの瓶置いてあるけど?この後ドライバーのおじさんが笑いながら瓶を捨てに行ってた。絶対飲んでるよな。まぁいいけどw
ホテルは2017年のソンクランの時に泊まったSaynamkhan River View。
ルアンパバーンにある典型的なコロニアル様式の建物を生かしたホテル。
案内された部屋はなんと3年前と同じ部屋だった。
とても落ち着く部屋。ルアンパバーンのお気に入りのホテルの一つ。
早速出かけると、ホテルの目の前のWat Siphoutthabathから太鼓の音が聞こえてくる。
ちょっと覗きに行ってみようか。
風情のある静かなお寺。
きょうはマカブチャーの催しがあるようだ。太鼓の音はその準備かな。
ナムカーン川。
見慣れた景色。
目抜き通りのSisavangvong Road。
この通りは余計な音楽が鳴っていないのが良い。
この通りで一際美しいパバーン仏堂。
嫁さんの目当ては右の屋台。
匂いに引かれて座った屋台でまずはビアラオ。
嫁さんの好きなビアラオダークは無かった。
最初の注文はカオソーイ。
ラオスのカオソーイはタイ北部のカオソーイとは別物。肉みそうどんに近い感じでとても美味しい。そして緑の野菜の鮮やかさも美しい。
お腹が満たされたので夕陽を見に行く。
ナイトマーケットはオープン準備真っ盛り。
とりあえずプーシーの丘を登る。
先は長いので頑張ります。
予想通りプーシーの展望スペースは人いっぱい。
眺めは最高なんだけど…
仕方なく下の展望スペースへ行く。
鉄塔がちょっと残念だけど、ここからの眺めも十分きれいだった。
陽が落ちたので自分たちも下山。
ナイトマーケットを少し散歩。
さすがに何度も来ているので目新しさはないが、やっぱりここは楽しい。
レンテン族のコースターと思われる。デザインの多さにびっくり。
ナイトマーケットを端まで歩くとフードコートが出来てた。
前回来たのは2018年の正月。しかも1月に2回行ったんだっけ。2年で色々と変わるもんだな。
夜の一杯。
嫁さんはやっとビアラオダークにありつけました。
次回に続く。