'20.02 ラオス② ルアンパバーン
初日の夜。
夜のルアンパバーンも見どころはたくさんある。
ナイトマーケットのフードストリート。今回は春巻きを買って食べただけで座って食事はしなかった。
美味しそうな料理はたくさん。
しかし、コロナウイルスによる渡航制限のためか中国人観光客がとても少なく、このソイもいつもよりはまばらな感じがした。
このソイに寝ていたラオ犬と仲良くなった。
よくタイで犬に咬まれたという話を聞くが、自分のような犬好きからしたら考えられない。犬の機嫌とか、警戒している気配って普通わかるよね?自分が犬ばっかり触ってるから特別なのかな?
散歩がてらナイトマーケットを見る。
何度来ても毎回何かしら購入する。この市場にも商品のトレンドはあり、毎回少しずつ内容が変わっている。それに、手軽なお土産探しは楽しくもある。
そして夜のナイトマーケットは一際美しい。
街全体が世界遺産だけあって、建物と木々、マーケットの調和は何度見ても惚れ惚れする。
ホテルのそばのWat Siphoutthabathではマカブチャーの読経が行われていた。
タイ、ラオスの仏教系の祭りと言うとロイカトンが有名だが、マカブチャーも美しい。
旧暦の3月、満月の日に開催されるので、タイミングが合えば是非おすすめ。
自分たちも蝋燭をお供えした。
きれいなお花つき。
空には明るい満月。
これは他のお寺も期待出来そうだ!ちょっと夜の散歩をしよう。
少し歩いたWat Sensoukharamでもマカブチャーの儀式が行われていた。
人々は寺で説法を聞き、手に蝋燭を持ち本堂を3巡する。はっきりと記憶にないが、恐らくまだ日本にいた時にタイに遊びにきてマカブチャーに出くわした事があった。それ以来のマカブチャー見物となった。
このお寺もとても美しい。
ルアンパバーンに来ると一度はお参りする。
続いてコチラのお寺へ。
Wat Xieng Thong。一瞬Black SabbathのPVかと思うような光景が!しかし、これは非常に貴重な体験となった!
運があったのだろう。3つのお寺でマカブチャーの儀式を体験出来たことはとても喜ばしい事だった。
遅くなったが、ネパール以来のちゃんとした初詣が出来た感じがした。
先日アップしたVlogに映像があるが、凄い音がしていたので音の出所を探りに本堂に入ってみることに。
トランス状態を誘うようなドラと鐘の音。
中に入って納得。
タイのお寺でよく見かけるコレを鳴らしていた。なるほど、こういう時に使うのか。
コチラには船が飾ってあるんだよな。
満月がきれい。
コレも見に行かないと。
マイ・トーン、黄金の木。
蝋燭。
炎はずっと見ていても飽きない。
そろそろ帰ろうか。
素敵な経験をさせていただいてありがとうございました。
帰りに一杯。アルコールじゃないけど。
こうして素敵な初日は終了。