タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

撮影会@バンコク

8月の話になるが、バンコク有数のダイニングバーKenji's Labのケンジさんから某媒体用の写真撮影のモデルを数人募集しているけど参加しないか?とのお誘いがあった。
何で自分が?と思ったが、募集要項が日本人のヤクザとの事でちょっとだけ納得。とは言え、自分のは刺青というよりタトゥーであり、そもそもバンドが好きでこうなったのでヤクザ役なんか務まるかな・・・とかブツブツ言いながらも、せっかくの機会なので参加する事にした。
数人のヤクザが集まったところで某所に連行された。
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何やらいかがわしい建物。


中は廃墟だった。
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謎の樽が。中にはまさか死体??


廃車まであった。
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エンジンが生きてたらジミーさんに・・・なんて事は考えなかった。


偶然にもクライマー仲間のザッキーさんも参加していた。
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超善人のザッキーさんはどうやってもヤクザには見えないな。


トイレもあったけど、これじゃあね。
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中学時代の日本なら夜露四苦とか書いてありそう。


そのうち衣装係、小道具係りも集まって撮影準備開始。
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廃墟をバックに人生初のオールバック。


ここにきてやっと趣旨がわかった。
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我々ヤクザは真ん中のタイ人モデル君の背景って事か!


緊張の撮影シーン。
写真なのにとても緊張した。


廃墟の中のシーンを変えて撮影は進む。
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お隣のヤクザさんはハマり過ぎてて本職かと思ったw


今度は座って。
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段々慣れてきた。背景だけどね。


みんな見た目は恐いけど、実際は良い人ばかりで撮影は和やか。
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笑顔も出ます。


良く見たら高級ブランドだったり。
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このジバンシーのシャツはさりげなく肩口に星の刺繍がしてあってとても素敵だった。


モデル君の衣装はもっぱらプラダだった。
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廃墟に衣装ってなかなかシュールだ。


彼女は見学と撮影係り。
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ここは元々は皮を鞣す工場だったらしい。


フラつくヤクザ。
自然体って難しい。


ヤクザ全員集合。
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普段全く夜出歩かない自分達だが、これが縁でなかなか面白い方々とお知り合いになれた。とても良い機会を下さってありがとう、ケンジさん!
写真がアップされたらまた紹介します。