2016年 ロイクラトン
昨日はタイのロイクラトンが行われたので過去の旅行記は一旦中断。
去年はひどい雨にあって大変だったが、今年は大丈夫そうだ。
今年はスーパームーンとのことで、とても明るい。毎年この辺りから月を見ている。
50B~150Bくらいで売られるカトン(灯篭)。
手前の赤い花が飾ってあるカトン。5角形でとても軽かった。
この色の照明がなかなか綺麗に撮れる。彼女のカトンは小さい。
噴水が随分高くまで上がっていた。
オフィスと池とスーパームーン。なかなか悪くない。日本で言えば新宿御苑や日比谷公園と言ったところか?
みんなそれぞれ想いのこもったカトンが浮いている。
特に業は無いような気がするが・・・
今年の業よ、さようなら。
コチラは人が多すぎてカトンがどこも売り切れ状態。
まぁいつもの事なので、そのまま家に帰った。
ロイクラトン(ロイカトン)とは陰暦12月の満月の夜に農民の収穫に恩恵深い水の精霊に感謝を捧げ、また罪や汚れを水に流し魂を鎮めるお祭りとのこと。(タイ国政府観光庁HPより)
やっと乾季に入り(まだ雨は降るけど)夕焼けも美しい。

アソーク近くのベンジャキティ公園へ向かう。

公園へ向かう歩道は、喪中もあってか少し屋台が少なく感じたが、多くの人で賑わっていた。

今年はこのお姉ちゃん(お兄ちゃんだった)のカトンを選んだ。

公園の照明に照らしてみる。

大きな公園。

公園から月見。

カトンを流せる場所は限定されている。以前は好き勝手に流していたが、後で回収が大変らしい。

人は多いが、それほど騒がしくはない。
タイ人、ファラン、日本人と色々な人たちが集まっていた。
順番が来て、自分達のカトンを流す。

水に浮くカトン。
沈んでいるカトンもあれば、火が燃え移って火事になっているカトンもある。ベトナム中部、ホイアンの満月の夜に見た灯篭流しでは、燃えた灯篭が船に燃え移りそうになり船頭さんが必死に灯篭の火を消していた。
とりあえずベンジャキティ公園からは退散。

そのままご飯を食べて、今度はベンジャシリ公園へ。

そして、何だか汚い。

ともあれ、タイに移ってから6回目のロイカトンも無事に終了。