2011年末 北ラオス ⑤ バンビエン
4日目② バンビエン
見ての通りのエメラルド・ブルーのプール。この横にはちょっとした広場があり、ファラン達が寝そべっている。広場の奥には洞窟があり、中には小さな涅槃物があったはずだが、この時は行ってないので写真は無い。
きれいな水の中に魚が泳いでいる。
鮒だろうか?日本にもいそうな魚だ。
彼女は温泉のように浸かっているが、自分には無理。
でも、楽しいから文句は無い。
でも、乗りなれないとお尻が痛くなる。
赤土に染まる大地に良い写真が撮れた。
静かなテラスで川と夕陽を眺める。
またまた面白い写真が撮れていた。
毎日見ているが、日によって少しずつ見え方が違う。
対岸のバンガローにも灯かりが点る。
メインの通りは一応ニューイヤームード。
パーティーは好きではないので参加はしないが、ちょっと見学。
このしばらく後に騒音が問題となってバーエリアは山の中へ追いやられたそうな。まぁジャンキーやらマナー知らずのアホ共が市内から遠ざけられたのは良い事だ。現地人や普通のツーリストに迷惑かけずに山の中で勝手にやってればよい。
トッケイさん、良い年越しを!
自転車を借りて30分~1時間ほど、寄り道しながら辿り着いた先はバンビエンの有名な観光地、ブルーラグーン。

近くで見るとこんな感じ。

水中カメラで撮影。

乾季なので水は結構冷たい。

そうは言いながら遊んでみる。
ブランコからロープに飛び移りたいのだが、失敗してドボン。
散々遊んだ後は長い道のりを漕いで帰る。

トゥクトゥクで行くのは楽だが、途中下車しながらダラダラ帰るのはまた楽しい。

自転車を止めて周りを眺めてみる。
何も無くて素敵な景色だ。
陽が傾いて来た。

帰りの集落では牛に囲まれることもあった。
うんこ臭いけどかわいい牛たち。
宿に帰る頃には陽が暮れかけていた。

何だか毎日同じ事をしているのだが、飽きない。
牛の声が聞こえる。
彼女の足と月。

陽が落ちた。

そうして夜が訪れる。

何となく過ごしていたが、思えばこの日は大晦日だった。日も落ちたし町へ出てみた。

ファラン達が夜の町へ出始めていた。

ナムソン川上流の中洲はいくつものバーがひしめき合うエリア。

定宿の良いところは騒音が届かないところにある事。(今どうなっているかはわからないが・・・)バカ騒ぎをよそにトッケイや虫やカエルの鳴き声を聞きながら2011年最後の夜を過ごした。
