2011年末 北ラオス ③ バンビエン
3日目 バンビエン。
G.H.から見たナムソン川と対岸のバンガロー。
とても簡単な作りの橋。
バンビエンで誰もが口にするものの一つ、サンドイッチ。これが結構美味い!
チュービングの値段は忘れてしまったが、確か1回500B位だったような。インフレ紙幣のキープではかなりの桁数だったと思う。ともかく、申し込むとトゥクトゥクで上流まで運ばれる。
今日も暇なツーリスト達が群れをなす。
こうして長い一日が始まる。
一杯飲めばそこで遊ばせてくれると言うのが基本ルール。ここはビールを頼めばウォータースライダーを楽しめる。楽しそうに飛んでいるファランがいたっけ。しかし、飲んで水に入る遊びって凄いよな・・・
ごめんなさい・・・
地元の若い子たちやカップルはチューブを使わず、そのまま下流まで流れて遊んでいるらしい。贅沢な遊びだ。
この写真の山の中央に直角に曲がった木が生えていた。
トンボものんびり。
まぁ今はチュービング中なので登る事は考えないか。
これはまた絶景。
次回行く事があったらやってみようか。
シラフだと最後の方はちょっと飽きるかも知れない。でも毎年ハメを外して死んでしまうファランがいるそうなので、色々やる方は自己責任で。
この庭は本当に素敵な庭だ。
うるさいくらいにトッケイと鳴くかわいいヤモリ。今日は何回鳴くかな?
乾季のバンビエンの朝はとても気持ちよい。

この橋は確か雨季になると流されて、毎年架け替えるのだったか。

簡単だけどなかなかしっかりしている。
犬もバイクも渡る事ができる。
こんな景色を眺めながら朝ごはん。

ところで、バンビエンと言えばチュービングを思いつく人もいるはず。
この町の代表的名アクティビィティであるチュービングをすることにした。

10~15分ほどでスタート地点に到着。

スタート地点からチューブに乗って飛び込めばスタート。

ただ流れているだけではなく、途中に遊び場が用意されている。

ただ、地元の漁師さんにだけは本当に申し訳ないと思った。

チュービングは長い。乾季で3~4時間、雨季でも1時間半程はかかる。とにかくひたすらグダグダするのがチュービング。

右岸の景色は本当に素晴らしかった。

バーの音が聞こえなくなると、自然の音に包まれる。その中をただのんびり流されていく。基本的に浅いので、場所に寄ってはお尻が引っかかって止まることもある。

後半に差し掛かると川は左に折れる。
折れた先がバンビエンのクライミングエリアとなっている。
この裏側がクライミングエリアになっている。

川が折れてからは山から遠ざかり町に近づいていく。

カヤッキングをしている人も見かけるが、どこまで行くのだろう?結構楽しそうだ。

こうして無事に町に戻って来た。昼に出たのにもう夕方になり始めていた。

川から上がってG.H.で一風呂浴びて庭に出る。

バンビエンの夜の楽しみの一つ、トッケイ。

こうしてバンビエン2日目はだらだら終了。