2012年 チェンマイ~パーイ ①
先日はグダグダな日本旅行記をアップしてしまい申し訳ございませんでした。
ไปปาย。パイパーイ。パーイに行く。6年ほど前、初めてパーイを訪れた時にお邪魔したDan TatooのDanに彫ってもらった。当時Pai in Loveという映画が流行っていたらしく、この文字の入ったTシャツが流行っていた。そういえば、この当時タイの地名が入ったTシャツが流行っていて色々なところで買ったものだった。
チェンマイまではあっと言う間。空港からソンテウで旧市街まで15分位だが、今回は旧市街をすっとばしてバスターミナルへ直行。
チェンマイからメーホーソンを結ぶ国道1095線。この途中にあるのがパーイという小さな町。元々はメーホーソンへ行く途中の休憩地点だったが、ずいぶん前からヒッピーが開拓を始め、今では所謂バックパッカーの好む町になっている。
カオソーイとは所謂カレーラーメン。スープはココナッツ風味のカレー味でガイ(鶏肉)入りが一般的。上に固麺が乗っていて玉ねぎやお漬物、マナオを絞って頂くととても美味しい。バンコクでも食べられるがやはりチェンマイで食べたい。
チェンマイから4時間ほどかかるので途中休憩が入る。時々酔って吐くファランもいるとか。まぁ酒飲んで乗ってたら吐くよな…
自分は確か3回目。彼女は初めて。何とものんびりした気分になる。ちなみに自分はこの町が大好き。
確か1泊300Bもしなかったと記憶している。今はどうだがわからないが、パーイではこの値段でまだ泊まれるのだ。ちなみに川向うのバンガローは確か150Bだった。ここは裏手がパーイ川に面していて、なかなか良かった。
写真は撮れなかったが、夜になると対岸の林の中を蛍が飛んでいた。
小さな町だが一応観光地なのでこんな感じのオーガニックなお店が点在している。彼女もこの町が気に入ったようだった。
何だかよくわからないが、ヒッピー風のファランがダラダラしていた。
見た目が何とも凄い。そして彼女はこの後気分が悪くなって青汁を戻してたっけ。この草はキャット・グラスと呼ばれており、猫が胃の中の悪いものと一緒に吐いて出す草だとか。そういう意味では吐いた彼女は正しい??
夜のパーイはそんなにうるさくもないし(確か静かだった)結構涼しくて過ごしやすい。
小さな町のメインストリート。夜になるとお店が出る。昔のカオサンみたいだと言う人もいるが、なるほど納得。今のカオサンこそ完全に観光地になっているが、ここにはまだヒッピーのような旅行者が多く見られる。
かわいい。その昔、実家に絵葉書を出した事があったかもしれない。
タイに住む同朋として宣伝しておこうか。メインストリートから細い路地を(ソイではなく路地)を入った奥にあった。パワーストーンなどを多く扱っていたと記憶している。
町の少し外れからパーイ川を眺める。この旅行の少し前に今のミラーレス一眼を買ったので色々と撮影してみたのを思い出した。夜景だけで何十枚か写真があった…
G.H.には蚊帳がついていた。何だかこういうのが懐かしい。
実家の荷物の片付けとクライミングショップ見学しかしていないのでどうしようもない記事になってしまった。
ブログを初めてから思うのは、日本編はともかく旅行記を書くのは楽しいということ。しかし、最近パタヤとNam Phaしか行ってないので同じ内容の旅行記ばかり…となかなか書けずにいた。
ブログタイトルが「タイでカリビアン」なのに最近ジミーさんは特に大きな問題もなく、しばらくは改造する予定もないので、昔の旅行記を書いてみることにした。
実に3年と4か月前のチェンマイ~パーイ旅行。思い出せるのか?

1日目。
先日日本帰国時にもお世話になったエアアジア。当時からお世話になっていた。

チェンマイのバスターミナル。これはパーイ経由、メーホーソン行きのローカルバス。

バスターミナルでパーイ行きのロットゥーを待つ間、チェンマイ名物カオソーイを頂く。

国道1095線は旧日本軍がインパール作戦のために作った道路と聞いている。(違ってたらすいません)険しい山道を削って道路を敷き、確か762個くらいのカーブがあるそうな。

いずれジミー号のエンジンを替えたらチャレンジしてみたい。
4時間ほどで小さなかわいい町、パーイに到着。町を流れるパーイ川で1枚。

川沿いの通りにDanのお店があり(現在は移動した)そのすぐ横のRiversideという名のG.H.に落ち着いた。

チェックインしてから川を眺めて一息入れる。

町に出てみる。

謎のカフェ?

彼女はここの一番のオススメ、青汁にチャレンジ。

自分は遠慮した。
作り方からして純粋な青汁なんだろうな~と思ったが、どうにも飲む気になれなかった。

午後にパーイに入ったのでしばらくすると陽が暮れてきた。

陽が落ちてから散歩に出た。

パーイの郵便ポスト。

そういえば日本人の女の子がやっているアクセサリーショップがあった。

夜のお散歩。

そして夜の音に耳を澄ませてみる。
とても贅沢な時間。
すっかり夜も更けたので寝ることにする。
