クアラルンプール ③
クアラルンプール3日目。
タイ同様持込は大丈夫だろうと勝手に判断。何も言われないのできっと大丈夫なのだろう。
こういうのはヤワラートにもあるので衝撃はないが、色々見ているとやっぱり楽しい。
正面から見たペトローナス・ツインタワー。
写真はもちろん右側のタワー1。正直言ってタワー2には近寄る気にもならない。
またそっち系の話だが、国旗掲揚に反対する愚かな反日日本人はこういうものを見習うべきだ。日の丸は軍国主義の象徴とか言う人に限って、ただ侵略と言うだけで日本の近代史を全く語れない。歴史には流れがあって、それを正しく勉強して理解すれば日の丸アレルギーになんてならないはずなんだが・・・
クアラルンプールとは「泥の川の合流地」という意味らしい。ここはKL発祥の地とも言うべき所なのだろう。
ホテルに別れを告げて空港へ向かう。
亀ゼリー。
昔あったピノというアイスを思い出させてくれた。
これは何かの麺らしい。
おじさんとも顔馴染みになり名残惜しかったそうな。
最後の景色は雨だった。
今朝も茶王から。

昨日のお粥は量が多かったので朝はお茶と揚げパンにした。しかし、この組み合わせがなかなか美味しい。
揚げパンはすぐ近くのお店で買ってきた。

朝ちょっとチャイナタウンを散歩するとガラクタ市があった。

今日は自分だけ帰国。彼女は明日ビザを受け取ってから帰国。帰るまで時間があるので昼のツインタワーを見に行く事にした。

Wikiで調べるとわかるが、建設過程においておかしな逸話がある。
このタワーの正面右側、タワー1は日本のゼネコン、ハザマが請け負い、左側のタワー2は韓国のサムスンが請け負った。その過程で韓国側がスピードを競って建設した結果垂直性が保てなくなり、結局ハザマに相談して日本の技術に助けられたのだとか。建造物の安全性よりも日本に負けじとした愚かなプライドを優先して世界に恥を晒した訳だが、全く呆れる話だ。

出発が迫ってきたのでホテルに戻る。帰りは散歩しながらムルデカ広場を覗いてきた。

さておき、ここはマスジッド・ジャメを川から見たところ。

たった2泊3日だが、予想外に楽しかった。

KLIA Ekspresからの車窓。
緑が多い町だと改めて実感。バンコクとも、東京とも違う。
その頃彼女はKLチャイナタウンでのんびり。

自分は空の上で機内食ならぬ機内デザートを頂く。

彼女はまた食べる。

時にはスタバで猫観察。
こんなノンビリもたまには良いかな。
彼女の最終日も茶王。

無事にビザを取り、帰りの空港へ。

また5年位したら行きたい。今度はピンクモスクとバトゥ洞窟へ。