Nam Phaでクライミングとキャンプ
過去に2度ほどブログにアップしているNam Pha Pa Yai Camp。
おなじみの看板。一度変わった。
今回はチーム・ジャパン10名。元ボルダー?のみんなも最近はギアを揃えてすっかりクライマーになってきた。
これはちょっと右にズレたところの6A。自分は次回挑戦する予定。
高所恐怖症の自分は、今回いつもと違ってTシャツに長ズボンで挑んでみた。すると、不思議といつものような恐怖心があまりなく、結構調子よく登れる事がわかった。これは意外な発見だった。どうやらフォールした時に岩に激突する事が特に恐怖心を煽っていたのかも知れない。
各自ヘッドライトやランタンを持ち出してご飯の用意。もちろんオーナーのJOYに頼んでおけばおいしいご飯も作ってくれるが、今回は自前で。
カセットコンロとキャンプ用の携帯用ガスコンロを駆使して作る。なかなか美味い!
七輪は持ち込み。
さて、明日はどうなるやら・・・
この東屋とテントで1泊250B。ちゃんとマットと毛布もついている。トイレもシャワーもあるしかなり快適。(ホットシャワーは無いが)乾季は結構冷えるので寝袋があっても良いかも知れない。
これがまた格別にうまかった。
赤霧島、黒霧島、宝山、ベトナムの日本酒・・・ この他にもウォッカとかもあったし、ビールやワインもあった。まったく良く飲んだものだ。
うんこ待ちとか言いながら、完全にサボっているダメクライマー達。しかし、朝のハンモックは気持ちが良すぎる。
青白い顔をこすりながらもみんな登る。このルートはSADAO。6Aだが、スラブ気味の面白いルート。みんなレッド・ポイント出来た!レディースは次回の宿題。
そういや、今回は自分が登っている写真が1枚も無かったなぁ・・・
10人分のパット・ママーはあっという間に無くなった。
基本、運転は好きだが、こんな時はドライバーがいれば・・・と思ってしまう。
先々週末もみんなで登りに行ってきた。そして初めて1泊してみた。
ジミー号でも2時間ちょっとで来れるサラブリ県ケンコイ市。

いつものようにジップラインを越えてPasak Wallへ。

自分達はクラビでの経験が多いが、どうやらクラビのグレーディングは甘いらしい。実際クラビのフレンチ6Aよりもここの5の方がはるかに難しく感じる。そんな中、みんな6Aを中心にガンガン登る。

手近な6Bも何人か挑んでいた。

さて、登り終わった後はいきなり夜。

メインはカレーライス。その他に彼女はパスタを作った。

傍らではBBQ。

食料と酒は見る見るうちになくなり、11時を回る頃にはこんな有様。

田舎の朝はすがすがしい。

さて、みんなダメダメながら何とか起きてきて、昨日の残りのカレーにソーセージを入れて朝ごはん。

ちなみに昨日飲んだ酒の一部。

食後はグダグダ。

仕方なくジップラインを越えて壁へ。

自分は初めて来た時に掛けているが、確かノーテイクでは無かったので今回レッド・ポイント。

今日は適当に切り上げてJOYのところでママー炒め。

そして帰り。

また近々登りに来よう!