タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

ジミー号を回収に行く

先日、一通りの修理が終わったジミー号を回収にSafari Shopへ行ってきた。


カンナーヤーオまで行ってくれる親切なタクシーを見つけて高速を使ってラムイントラまで行く。ラマ9通りから高速に乗るとちょうどラムイントラ付近で降りるのでSafariへ行くには便利だと言う事がわかった。
Safariに着くとちょうどチェック中だった。
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相変わらず作業は車の上でw


Mini-Gは色々な古い部品を見せてくれた。
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古いキャブ。実は純正では無くMIKUNIというロゴがあった。SJ413って元々はキャブ車じゃ無いのか?


続いてウォーターポンプと古びたベルト。
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この箱の中に色々な古い部品が入っていた。


ヘッドガスケット。
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なんだかボロボロ。


前回B-Quikで動かなかったロッド。
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ブッシュもヘタっていた。


新しいロッドを装着し前から見るとこんな感じ。
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ロッドがきれいになった。


その辺に落ちていた古いスパークプラグ。
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もはや火花が出なそう・・・


実は今回Mini-Gと相談してLPGシステムを外す事にした。発注したキャブが来るまでSafariにある古いキャブを貸してくれると言うのだ。どうせキャブが来たら外すつもりだったのでもう良いかな?と思った。
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随分お世話になったLPGタンク。ありがとうございました。


作業中に敷地内のトレーラーのドアが開いていたので覗いてみた。
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何と部品倉庫だった。色々な車のフロントガードやら何やらが山積みされていた。なるほど、何でもストックがある訳だ!


作業が終わりテストドライブに出る。ガソリンカーに生まれ変わったジミー号は快適に走る。しかし、時々1000前後のアイドリングが不安定なので最終チェックをしてもらう。
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近くの市場でお皿を買っていた彼女が撮ったジミー号。


チェック後にOKが出たので礼を言ってSafariを後にする。そのまま9号線を下り、バンナーのロックドメインで一登り。
さて、気持ち良く帰ろうとするとエンジンがかからない・・・
Mini-Gに連絡を取るが一向に返事が来ない(翌日返事が来たが、どうやらオフィスに携帯を忘れて帰ったらしい)
セルは回るがエンジンがかかる気配は無く途方にくれていたが、仕方なくRDのスタッフに相談すると数人で出てきてバッテリーが無いから押し掛けするぞ~となり、力自慢共が押すとエンジンは無事にかかってくれた。
その後、帰り道でも信号で停車するとアイドリングは不安定だったが何とか無事に帰宅。
一応バッテリーをチャージすることにした。
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これで翌日どうなるか・・・
不安の残る中寝る事にした。