タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

EMQUARTIER

3/27にEMQUARTIERがオープンした。何のことはない、エンポリ2である。
しかし、SCブームのバンコクでは今更そんなに珍しくも無く、多くのバンコク在住者の興味は「本当に3/27にオープン出来るのか?」という事だった。
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プロンポン駅下の広告。大々的に3/27と宣伝しているが・・・


オープン10日ほど前の惨状。
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見た者はみんな「大丈夫?」という感じだった。


そしてオープン当日、仕事あがりでプロンポンに着いて驚いた。
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エンポリ1からプロンポン駅をぶち抜き、赤絨毯がエンポリ2まで繋がっていた。


駅側から見るとかなり豪華。
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まるでサヤーム駅のようだ。


ついでに建物側から駅を見ると・・・
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まるでプチ・パラゴン状態。これはなかなか凄いじゃないか!


どうせ正面だけだろうと奥を覗き込む。
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鉄芯むき出しの不気味な連絡通路は見なかった事にして、かなり奥まで建物が続いている。


そして集まるタイ人も凄い。
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人の多さはもちろん、普段見かけないような服装、髪型、メイクの超ハイソなタイ人たちがこぞって集まっていた。駐車場を覗いたらきっと高級車だらけで凄いことになっていたに違いない。やっぱり無駄にジミー号で来るべきだったか?


ちょっと興奮気味で中に入る。
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入り口もなんとなくパラゴンっぽい。


正面ロビーはオープニングパーティーで超混雑。
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庶民の我々はそそくさとエスカレーターで登る。


正直中身は他のSCと大して変わらなかった。H&M、ZARAなど特に目新しいものは無い。それと、ブラック企業のユニクロが大々的に展開しているのは大幅なイメージダウンなのでやめた方が良いと思った。
個人的に嬉しいのは紀伊国屋書店がオープンしたこと。
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徒歩圏内にあるのはとてもありがたい。


最上階にはフィットネスがあった。このVIRGINというジムはチョンノンシーにもあり、クライミングウォールやケトルベルが置いてあるジム。
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ただ、この壁は子供だましなので見るだけで終了。


奥に向かうとBEAMSがあった。
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昔、日本では随分お世話になったが、この南国タイではあまり購買意欲も湧かない。中を覗いて見たが、日本を離れて随分経つので日本のファッション事情はもはやさっぱりわからなかった。


外の通路から見ると、随分大きな造りだと改めて思った。
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今日の見学はここまでにして、庶民らしくらーめん一番でご飯を食べて帰った。
どうやらレストラン街はまだオープンしていないらしく、新しい食事スポットに何が出来るのかちょっと楽しみだ。