タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

今年のソンクランは・・・

もう少しでタイの旧正月のソンクラン。

ソンクランとは言わずと知れたタイの水掛祭りの事。かなり容赦なく水を掛けられるので、参加をすれば楽しいが、参加したくなければ迷惑この上ない祭りだ。
今年で6年目のソンクランになるが、過去の記録を見ると5回中3回はクラビに行っていた。我ながら何と贅沢な事か。ちなみに去年のソンクランは体調不良のために家に引きこもっていた。
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↑ソイカウボーイのソンクラン。

とりあえず濡れて職場に行くのは絶対避けたいので12~15は休暇をもらってある。
彼女と相談し、今年はラオスのバンビエンに行く事にした。
早速先日ホアランポーン駅に2等寝台のチケットを買いに行った。
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列車のチケットは1月前から購入できるはずなので、出発のちょうど1月前に行ったらノンカイ行きの全てのチケットは全て売り切れ。駅構内の旅行会社をあたってみたがチケットはもう無かった。
どうやらチケットは60日前からの販売だったらしい。とんでもない勘違いからバンビエン行きは無くなってしまった。


さて、どうしよう?休暇は4日間だからそんなに大それた所には行かれない。彼女と相談し、島はどうか?となる。じゃあタオ島は?いや、この前も行ったばかりだし・・・ じゃあパンガン島は?あ、それはいいね。
そんな感じでパンガンに行く事に決まった。今まで散々タイ中を旅行しているが、実はパンガン島には行った事が無かった。彼女は随分前に一度行ったきりらしい。
パンガン島と言えばフルムーン・パーティー。自分はパーティー・ピープルでは無いし、トランスはほんの少しは聴くが、電子音より生音派なので興味が無かった。でも、タイの有名な島だから初めて行くにはちょうど良いと思った。
後日、早速チケットを取りにカオサンへ向かった。
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なんか、どんどん観光地化されていくカオサン通り。


思わず目を奪われる旭日旗Tシャツ。
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右のタンクトップは持っているが着るにはなかなか度胸が要る。よく何食わぬ顔でファランが着ているのを見かける。


前後するが、カオサンのちょっと東にあるパン屋さんにも寄ってみた。
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Konnichipan。こんにちパン。日本人オーナーのベーカリー。以前からファランの間で口コミで評判になり、今ではスクンビットの駐妻も買いに来るほど。オーナーは以前ドンクで修行をした方とか。どうりでおいしい訳だ。


会社の同僚オススメの抹茶ラテを飲んでみた。
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下に粉が溜まるほどの濃い抹茶味。甘さはかなり控えめだが美味しかった。


また前後するが、パンガン行きのチケットはブッダビューのカオサンオフィスで取った。タオやパンガン行きのチケットならブッダビューが一番。ここのナンちゃんは今日は特に暇だったらしく30分くらい話し込んでしまった。ともあれ、無事にチケットを購入出来た。
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カオサンからパンガンまで、バスとボートのジョイントチケット。一人往復2500Bは悪くない。宿はいつものAgodaで押さえた。


ひとまずソンクランの予定も決まって一安心。ご飯を食べて2番のミニバスで帰る事にした。
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道も空いており、窓から入る風が心地良い。たった8バーツでカオサンからチットロムを通ってスクンビットに帰って来るのが何とも不思議で楽しかった。