タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

カフェと読書

今日は日常のお話。


自分はコーヒーが好きではないが、彼女はコーヒーを良く飲む。先日、珍しくクライミングにも行かず何の予定も無い休日があったので、彼女の希望でスタバに行く事にした。どうやら近場でちょっと珍しいお店があるようだ。
候補は2ヶ所。一つはスクンビット24のDavis Bangkok内。もう一つはランスワン通り。前者はタイの第1号店で、後者は旧家を改造した店舗とのこと。
チットロムの紀伊国屋書店に寄りたかったので後者を選択。
BTSでプルンチットまで行き徒歩でランスワン通りに向かう。
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噂では大金持ちしか住んでいない通りとか。それに相応しく素敵な店構えだった。


入口。
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まあ普通のスタバ。


旧家を改造とあるがカウンターもちょっと素敵だった。
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内装が木目なのが良い。


Muan Jai Blend。
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タイ北部のブレンドらしい。


店内は旧家の面影が残る。
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結構狭いので席はだいたい埋まっていた。空いている席を見つけて早速読書を始めた。


今読んでいるのはこの本。2度目の読み直し中。
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ロシア外交やウクライナ問題をわかりやすく解説した著書。プーチン大統領は一般的には恐ロシアのKGB出身大統領というイメージが先行しているが、リアリストで保守的、かつナショナリズムを押し出す政治姿勢は今の日本に通じるものがあり、将来日本との良いパートナーシップを築いて行ける可能性を論理的に示唆する内容が書かれていた。

物事を考えるに当たって、マスコミから発信される内容は基本的に全く信用していないので、専門家が確実なソースを基に書いた物を読む事はとても重要だと常々思っている。自分で勉強もせず、政策の真意を理解していないくせにマスコミに煽られるがまま現政権批判をするような思考停止人間にはなりたくない。事の善し悪しは自分で学ばないと何も見えて来ないのだ。
幸いバンコクの紀伊国屋書店では大半の本が手に入るし、海外在住問題をクリアしながらではあるがKindle本もダウンロード出来る。
ちなみにスタバの後に紀伊国屋へ行って、興味深い本を手に入れた。
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最近、国際政治学や地政学にも興味が広がり、中身を立ち読みしたらとても面白そうな内容が書いてあったので購入した。まだ読んでいないが・・・
プーチン本を読み終えたら早速読みにかかろう。


なんかいつもと全然違う日記になってしまった・・・