タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

ワット・カオチョンプランとナコンパトム ②

今回のショートトリップはカオチョンプランがメインだったが、タイトルにナコンパトムと入れてしまったので翌日の話も書いてみよう。例によって尻つぼみなのはご勘弁を。


ナコンパトムはちょうど2年ほど前に初めて訪れた。タイ国鉄でカンチャナブリに行った時に途中下車したのだった。その時はただプラパトム・チェディーを見て30分ほどで出発してしまった。
今回この町に宿泊して思ったが、夜のナコンパトムはなかなか素敵だった。昨日の日記に書いたようにラチャダムヌン通りやプラパトム・チェディーの夜市などはローカルなタイを味わえて楽しかった。
そして翌朝、再びプラパトム・チェディーを訪れてみた。
タイの田舎町の裏通り。


そしてタイで一番大きなチェディ。
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ホテルをチェックアウトし、ジミー号を駐車場に入れて徒歩で正面へ向かう。


チェディー内部に入るのは初めて。まずは黄金のブッダが出迎えてくれた。
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ブッダを拝む人たちで溢れていた。タイにそこそこ住んでいるとタイ人の仏教観が少しずつわかるようになり、なんとなく面白かった。


敷地内側に入るとチェディーを囲んで回廊のようになっていた。
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この景色はインドあたりの宗教施設を思わせる造りだった。


下から見上げるチェディー。
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高さ120m。世界で最も高い仏塔だけあって間近で見ると大きい。ネパールに住んでいた事のある彼女とボダナートの話になったが、後日調べて見るとボダナートは高さ36mだった。人の記憶なんていい加減なものだ・・・


回廊にちょっとした小部屋があり、面白い絵が並んでいた。
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他のタイ寺院ではあまり見かけない感じだった。


チェディーを出て駅まで散歩することにした。
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境内には巨大なソムオーが売られていた。どうやらこの地の名産らしい。正直そんなに美味しいとは思わない。彼女は美味しいと言うので、きっと良いものに当たっていないのだろう。


駅まで5分ほど歩く。あぁ、確かに前回はここから歩いたなぁ。
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彼女が駅の反対側にちょっとしたカフェを見つけた。


時間はいくらでもあるので寄ってみる。
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ちょっとした雰囲気のカフェだった。


アート・カフェとでも言うのだろうか?写真や雑誌などと、アンティークな小物が並んでいた。
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外は暑いのでとりあえずタイティーを頼んだ。


ここはネコカフェでもあるようだ。
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知らぬ間に1匹現れた。


洋ネコはあまり好きではないが、コイツはちょっと人なつっこくてかわいかった。
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そういえば少し前にスクンビット39のネコカフェに遊びに行ったが、そこの洋ネコたちは全然遊んでくれなくてつまらなかった。


そんなこんなで帰りはラマ2世経由で帰って来た。
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ただいまカシコンビル。フロントガラス掃除しなくちゃ・・・