タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

ジミー号でクラビへ行こう ⑤ クラビ

5日目


クライミング修行2日目。
今日も朝から先生と待ち合わせてライレイイーストへ。
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今日は潮が満ちていたのでイーストの新しいフロートピアから上陸。


そこから10分程歩いてライレイウエストへ。
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やっぱりここに来ないとライレイに来た気がしない!


今日の目的地はこの岩山。
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数あるライレイのクライミングエリアの中で、恐らく一番人気があるThaiwand Wall。大きな岩山の真ん中辺りを登るのだが、景色が大変素晴らしい!
当ブログのトップ画像もThaiwandから撮影したものだ。


その前にちょっと寄り道。
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いつも立ち寄る老舗クライミングショップ。ここのTotoとJane、それとスタッフのみんなはいつも我々を暖かく迎えてくれる。


さて、Thaiwandへ出発。Rayavadeeのプールの脇から林の中に入って15分ほど登るとThaiwand Wallに到着。
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何度も来ているが、林の小道はちょっとわかりづらくて一人で辿り着けるかどうか?


さすが年末、今まで見た事無いほどの混み具合だった。
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特に日本人クライマーが多かった。普段はまず見ないのだが、やはり世界有数のクライミング・スポットだけあって来るときは来ているんだなぁ。


順番待ちをしながら空いたルートを登る。
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高所恐怖症の自分だが、何故かここThaiwandではあまり怖さを感じない。高すぎるからだろうか?登りながら背後にエメラルドグリーンのアンダマン海を感じる事の出来るThaiwandはやっぱり最高なのだ!


登りきったところからの1枚。
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安定の景色。クラビでのクライミングの醍醐味の一つだ。


下を除くと・・・
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やっぱり高いのだが、何故か恐怖心があまり無かった。



彼女もガンガン登る。
とりあえずトップロープだが、年が明けたらリードに挑戦するらしい。


岩山中腹の大穴から。
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彼女は登るといつも誰かに手を振っている。誰に??


登って上を見上げると・・・
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石灰岩質のクラビ特有のコルネ。コルネを使って登るムーブはこれまた難しい。
ちなみに上のコルネにはロープが絡まっている。あんな高いところに誰が引っ掛けたんだか。


別アングルから。
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トンサイとライレイウエストが見える。ここから見ててもクライミングエリアは人が溢れていた。


ここは結構高かったな。
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ちょっと座って撮影。


Thaiwandでのクライミングを終えて下山。
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ロータイドのウエストビーチ。年末のパーティー準備であわただしかった。


ウエストからイーストへ向かう小道に、とあるバーがある。
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ここは友達のベンベンのバー。彼も大昔は登っていたそうだが、今の腹の出具合を見る限りもはや登れないだろう。でもとても良い男なのでライレイへお越しの際は是非のぞいて見てください。


アオナンマオに戻る頃には夕暮れになっていた。
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南部の田舎の夕暮れ。穏やかな空気が流れていた。


ディナーはまた3人でโกตี๋。
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昨日はチムチュムだったので今日はトムヤムクンにしたが、絶品のトムヤムクンだった。
お腹も満足してマオの宿に戻って休む事にした。
明日は大晦日。そしてレストデー。
クラビの海が待っている。