タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

暇つぶしはパタヤへ ①

先週突然の5連休をもらった。
ベトナムから帰ってから知らされたスケジュールなので、突然過ぎてどこに行こうか迷ってしまった。彼女などは、その日程のエアアジアの全てのフライトをチェックしていた。
久々にクラビでクライミングか、ビエンチャンの友人に子供が産まれたので会いに行くか、リエントリーはどうするか・・・


結局面倒臭くなってしまい(ベトナムでお金も使ったし)パタヤに行く事にした。
困ったときの便利なガス抜き観光地。


出発前に道路をチェックするとバンナーまでの高速が真っ赤。
スクンビットは大して混んでないのでバンナートラートから高速に乗った。
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この道は右に傾いている。普通の車ならともかく、ジミー号で100キロ以上出していると結構気を遣う。ともあれ無事に3→316→7号線を通ってパタヤに到着。
ちなみに今回最高速度120キロオーバーを記録した。ジミー号やるな。


ホテルは前にも泊まったことがあるソイ13のInn House。
安いのでシービューにしてみた。
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ソイの中ほどなので半信半疑でベランダに出ると確かに海が見えた。写真では見えにくいがPATTAYAの文字も見えた。これは文句無しにシービューだ。


今回もパタヤビーチに入る気は無い。海の空気を感じられれば良いのだから。
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久々のビーチロードは気持ちよかった。


ランチがまだだったのでお気に入りのタイ料理屋に行く。WSを東に折れてすぐの店、ฟ้าพัทยา Far Pattaya。
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Leoで乾杯。昼間なので小瓶。


メニューはいつもの。
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ヤムウンセン、ラープペッ、ムゥヤーン、カオパット。ちなみにここはペッ(アヒル)が有名のようだ。確かにラープはとてもおいしかった。


食後は屋上のプールでゆっくり過ごす。
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プールは小さいがなかなか気持ちが良い。水が冷たいのでプールには入らずにベッドに横たわって昼寝。彼女はうっかり水に入ってしまい寒がっていた。


気付いたら夕方。
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ダラダラな一日だが、これが自分達のパタヤの過ごし方。


ランチが遅かったのであまりお腹は空いていない。定例のインドカレー屋は諦めてセカンドロードを歩くと珍しい店を発見。
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台湾料理屋。ちなみに台湾はタイと並ぶ大好きな国。料理はタイ料理より好きかも知れない。


ここは3ヶ月前に出来たばかりらしい。人の良さそうな台湾人のお兄さんがBGMにテレサ・テンを流してくれた。こんなちょっとした心遣いがとても嬉しく思う。
メニューはシンプルで料理は種類が少なかったが、いくつか頼んでみた。
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煮込んだ鳥とご飯(彼女は豚の角煮ご飯)それからほうれん草。
久々の台湾料理はとても美味しくて優しかった。ほうれん草も久々で美味しかった。


食後は恐縮なくらいワンパターンにWSのHot Tuna barへ。
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席に着くと右手のGtのお兄さんに顔を覚えられていて、荒城の月(スコーピオンVer)で歓迎してもらった。
今回はお客さんが少し少なかった事もあり、リクエスト大会になっていた。隣のロシア人は何故かAC/DCが大好きらしく1000Bもチップを放り込んだのでAC/DC大会になっていた。せっかくなので彼女に100Bを握らせてZepを頼んでみた。結局3曲ほど弾いてくれた。ありがとう!


2時間ほど過ごしてからバンドのみんなに礼を言ってBarを出た。酔い覚ましに散歩。
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桟橋まで来ると海はきれいだった。


そしていつものショット。
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毎回同じだがこれでいい。


そしてWSを散歩しながら帰る。
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ロシア人のショウバーに興味があったが、パタヤ在住の友人に聞くとボッタクリが酷いとのことなので真っ直ぐ帰る事にした。あの冷徹な表情でチップを要求されたら怖すぎて断る勇気は無い。


帰りのビーチロードはまた楽しい。
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前回のパタヤの旅行記でも色々書いたが、ここの立ちんぼの皆様は朝日や反日の言う「女性の人権問題」の対象にはならないのだろうか。生計を立てる為に仕方なく体を売る仕事に従事するという点では朝鮮半島の妓生と何も変わらないはずなんだが。まぁ、日本の国益を削ぐ為に嘘と知りつつ何十年も悪質な報道を垂れ流して来たような連中に正論を吐いても無駄だが・・・
という訳で、夜道を行くそこのオッサン、今夜もせいぜい張り切ってくれよ。