タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

永和豆漿 バンコク店

久しぶりのブログ更新。


実は先週パタヤにガス抜きに行ってきたが、疲れのせいか生ものを食べ過ぎたせいか、少し体調を崩してしまった。
内容が薄くなりそうなパタヤのブログを書く前に久々にネタができたので、そちらから書く事にした。


今日は早上がり。5時前には家に帰って来れたので夕食を何にするか考えていると、久々に小籠包が食べたくなった。
ワンパターンながら県泰豊とも思ったが、会社の同僚にすすめられた台湾料理店を思い出し、そこへ行くことにした。
お腹の調子もほぼ治ったし、体に優しい台湾料理なら大丈夫だろう。


サヤームでBTSを乗り継ぐ。
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シーロム線に乗るのは実に久しぶりだった。そして車内は恐ろしく寒かった。


日曜の夕方。チョンノンシー駅前は人も車もまばらだった。
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久々にSJ1000で魚眼撮影。


ナラティワート通りをシーロム通り方面に歩いてすぐ。通り沿いに赤い提灯が下がっているのでわかりやすい。
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永和豆漿。英語表記でEiwa Soybean milk。本来は豆乳屋さんなのか?


小ぢんまりとした店内は6時の時点でそこそこ混雑していた。
自分と彼女は結構少食なのであまり多くは注文できない。とりあえず3品頼むと大して待たずに料理が運ばれてきた。
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まずは付け合せのきゅうりの漬物。それとジャージャー麺。きゅうりはさっぱり味。ジャージャー麺は優しい味で美味しかった。台湾料理の味がした。


続いてほうれん草。
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空芯菜と少し迷ったが久々なのでほうれん草にした。タイではあまり食べないので味を忘れかけていたが、このほうれん草はタイの味付けと違って美味しかった。そしてニンニクの味がまたタイのそれとは微妙に異なり、また美味しかった。


一番期待の小籠包。
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大きさは県泰豊より大振り。しかし、正直味はこちらの方が上だと思った。もちろん本場台湾の県泰豊以上とは言わない。しかし、タイの県泰豊に何か足りないものがこの小籠包にはあった。昔何度か台湾に行って食べた県泰豊の味を思い起こさせてくれる小籠包だった。


一通り食事を済ませてふと外を見るとチョンノンシー在住の同僚が偶然入店して来て同席。助っ人が来たのでデザートも注文。
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明日は中秋の名月。スーパームーンとも言うか。
月餅は基本的に嫌いだが、この月餅は美味しかった。皮もさほど油っぽくなく、あんこは甘さ控えめでとても上品な味だった。


食後、3人でしばらく雑談。店を出て歩いているとまた昔の同僚にバッタリ。一日に2度も知り合いと出くわすなんて、バンコクの日本人世界は狭いと実感。


この後はチョンノンシー駅前に出来たVirgin Activeというジムを見学しにいく。
ここのクライミング・ウォールが目的だったがとてもショボくて話にならなかった。そして案内係り付きだったので写真も撮れなかった。
しかし、ジムの中に減圧質があったり、ケトルベルが並んでいたりしたのは驚きだった。


ひやかしを終えて帰路に着く。
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誰もいない夜のチョンノンシーはちょっと不気味だった。